第207回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
abn テレ朝・ドラマ「相棒」劇中効果音楽 [池頼広] - 第 2 位 ( ⇒ )
FAYRAY「ひとりよりふたり」
NHK総合・連続テレビ小説「芋たこなんきん」主題歌 - 第 3 位 ( ★ )
NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽 [千住明]
♪ オーソドックスで重厚な旋律構成が、素晴らしいタイトルバックの映像と見事に相乗している佳曲。 - 第 4 位 ( ★ )
倉木麻衣 “Season of love”
abn テレ朝・木曜ミステリー「新・京都迷宮案内」主題歌
♪ 東映CM制作の凝ったタイトルバックにフィットした佳曲。 - 第 5 位 ( ⇒ )
Delta Goodrem “Flawed ~ 埋まらないパズル”
FM長野・伊織智佳子アナウンサーのパーソナリティ・ダイアリーを読んでみると、12月26日の記事に、FM長野・松本本社のネオンサインが新しくなったと記載されていました。FM長野パーソナリティ・ダイアリーは、パーソナリティの個人ブログです。しかし、クレジット表示にある通り、記事の著作権は、FM長野へ属し、最終的な文責も FM長野が負います。
新卒入社で 5分番組「はや耳エレファント」からスタートした伊織 アナも、今やFM長野のトップアナです。その「はや耳エレファント」から、選曲センスは 理解できました。数有るFM長野パーソナリティ・ダイアリーの中でも 伊織 アナは、積極的な更新をしており、私も時折 読む様にしており、その時には、内容だけでなく、文章表現の微妙な変化にも注意しています。
FM長野パーソナリティ・ダイアリーは、厳しい文責チェックもあってスローな話題に終始していますが、時折文脈の端々に、各パーソナリティの潜在心理から発するシグナルが出ることがあります。このシグナルまで文責担当者には、チェックしきれないはずです。やはり公器たる放送局ならば、パーソナリティー個人のブログではなく、番組のブログを文責管理すべきです。
伊織 アナの記載によると、今回のネオンサインの改修で、特に見た目の変化はありませんが、夜は うっすらブルーになるらしいです(笑)。以前 ブログにも書きましたが、FM長野・松本本社屋上のSTL塔は、松本市のシンボルだと思っています。毎日 松本市から全県へラジオ放送を続けている事は、NHK松本放送局の自主放送無き今、松本市の誇りであるはずです。
信州のリスナーはご承知の通り、諏訪市でCATV会社の“LCV”が、今月からコミュニティFM局を開局します。県内では長野市・佐久市・飯田市・軽井沢町と 既にコミュニティFM局が放送しており、今度の諏訪市が 5局目です。脅威を感じる斬新な編成は見受けられませんが、FM長野の本社演奏所は 松本市にあり、まるで包囲するかの様な(笑)置局が進んでいます。
特に 今回の諏訪市広域のコミュニティFM局の開局は、準備に関する資料からも 既存局であるFM長野に対して、地域情報の少なさを取り上げているくだりもあります。地域情報の継続期間は考慮せず、放送時間量だけ物差しにして、開局意義として捉えているならば、終始一貫リスナーとしてFM長野を愛聴し続けている私が読んでも、はっきり言ってカチンとくる話です。
もう少し本社演奏所がある松本市を中心とした、全国放送ネットも含む、広域でハイレベルなラジオ放送の意義を理解して頂きたいものです。信州における広域の民放FMラジオ放送は、淘汰や 変遷があっても存在し続けると考えます。この将来への流れに従って、改修されたFM長野・松本本社正面のネオンサインの様に、FM長野が穏やかに進化していく事を期待しています。
(追記) 「週間放送視聴日記」から、FM長野に関する記載を集めてみました。FM長野リスナーとして気づいた事や気持ちが まとめてあります。
FM長野について
FM長野の周波数
長野エフエム放送 沿革
FM長野・松本本社の意義
新しいチャート番組の形
FM長野ニュース考察
タイムテ―プルについて
人口動態とリスナー層
オーディエンス・セグメント編成
送信解析 FM長野
他にも「週間放送視聴日記」には、FM長野に関する記載が たくさんあります。機会がありましたら、ご一読頂ければ幸いです。