第203回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
NBS フジ・木曜劇場「Dr.コトー診療所2006」主題歌 - 第 2 位 ( △ )
NBS フジ・木曜劇場「Dr.コトー診療所2006」劇中効果音楽 [吉俣良] - 第 3 位 ( ▽ )
abn テレ朝・ドラマ「相棒」劇中効果音楽 [池頼広] - 第 4 位 ( △ )
Delta Goodrem “Flawed ~ 埋まらないパズル”
♪ 卓越した歌唱力を持つ新人女性ヴォーカリスト。 - 第 5 位 ( ▽ )
倖田來未「夢のうた」
abn テレ朝・木曜ドラマ「だめんずうぉ~か~」主題歌
以前ブログでも書きましたが、FMの音楽放送を日常的に聴いているリスナーへの最新ニュース提供は、FMラジオ放送局の不可欠で重大な使命だと考えます。FM長野の場合、信濃毎日新聞社制作の県内ニュースを、毎日 朝夕 2回放送しており、さらに平日 4回、土曜 3回、日曜 3回のJFN制作の全国ニュースも放送。総て「FM長野ニュース」と題しています。
またFM長野では、重大ニュース発生時に、所定の時間以外でも、松本本社スタジオから臨時のニュースが流れています。この「臨時のFM長野ニュース」は、1991年のIOC総会での長野冬季五輪 開催決定、2000年の香淳皇太后 逝去などの重要ニュース発生時に放送されており、主要な選挙速報などにも放送しています。但し 同じく信濃毎日新聞の制作です。
ラジオ局 と ニュース配信報道機関との連携は、地上基幹放送を行う事業者として必須です。すなわちFM長野の場合、JFNニュースを制作しているエフエム東京 と 共同通信社との連携に尽き、共同通信に基づくJFNニュース配信を最も優先しなければなりません。JFN加盟局であるFM長野は、FM長野ニュース としての JFNニュース放送回数を、日々維持すべきです。
県域が主であるJFN加盟局において、自主的な報道セクションを有しているのは、FMぐんま など僅かであり、局アナの皆さんの勤務負担が過剰になってしまうのは、リスナーにとっても不利益です。緊急災害時は 例外として、報道部課の設置より、JFNや共同通信社などニュース提供の報道機関と、良い関係を培っていったほうが、リスナーの利益になると考えます。
音楽放送を中心とするFMラジオ局の定時ニュースは、主要項目(ヘッドライン)を、コンパクトに伝える事が大事です。JFNニュースを制作しているエフエム東京との緊密な関係こそ、FM長野ニュースの質を高めると思います。また現状では、FM長野ニュースに重大な問題点も顕在しています。平日の最終ニュースの放送時間(21時55分)が早過ぎるのです。
これは、FM長野を始め全国JFN加盟局全体に係る問題となっています。キー局であるTOKYO FMの最終ニュースは、平日 23時55分に放送しており、深夜の時間帯が当然です。この平日最終のFM長野ニュースが早過ぎる点は、是非とも改善すべきです。FM長野ニュースの 5分間こそ、国内から世界まで、総ての最新情勢を伝えるメディアであるべきなのです。
(追記) 2009年 4月から、平日 午前0時55分に「FM長野ニュース」(JFNニュース)が新設され、平日最終のFM長野ニュースは 深夜になりました。
(追記) 2023年 4月から FM長野ニュースは、平日夕方・土曜・日曜の信濃毎日新聞 制作を廃止し、JFNニュースに切り替えました。