第47回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
Do As Infinity「柊」
SBC TBS・ドラマ「恋文 ~ 私たちが愛した男」主題歌 - 第 2 位 ( ⇒ )
a.mia “LAT.43゚N”
SBC TBS・ドラマ「エ・アロール」主題歌 - 第 3 位 ( △ )
浜崎あゆみ “No way to say”
パナソニック テレビCMソング - 第 4 位 ( ▽ )
LOVE PSYCHEDELICO “My last fight”
NBS KTV・ドラマ「ハコイリムスメ!」主題歌 - 第 5 位 ( ★ )
TSB 日テレ・ドラマ「共犯者」劇中効果音楽 [吉川慶・AUDIO HIGHS]
♪ 全体的に若干甘い和声ですが、レベルに達している劇伴。
FM長野の松本本社スタジオ設備が更新し、10日に送出を開始しました。FM単営局は、約 10年経過の段階で、放送施設が減価償却され、設備更新の必要が生じます。現在 全国JFN加盟局で、県庁所在地に本社演奏所がない放送局は、ふくしまFM(郡山市)K-MIX ➝ 静岡FM(浜松市)岐阜FM(大垣市)FM沖縄(浦添市)そして FM長野の 5局だけです。
米国施政下の極東放送(KSDX)からの特殊な経緯があるFM沖縄を除き、その選択に開局事情や民力・地理的問題を背負っています。FM長野 松本本社は、正式な自社ビルでありませんが(日本興亜 松本ビル)ストリートを生かした落ち着きのある局舎です。私見ですがFM長野の本社演奏所は、現在も将来も音楽芸術都市で 県央の 松本市に置くべきだと思っています。
今後の県域単営ラジオ局の存在価値は、番組やパーソナリティの人気以前に、県民全体の公益に、どう立脚していたかで決まります。その存在価値を維持するため営利活動をし、安定経営に努める放送事業会社であるべきです。それ故 普段から緊急ニュースの素早い放送送出や、ニュース配信報道機関との連携強化が、ラジオ局自体の価値を維持するため 不可欠となります。
ニュース配信報道機関との連携は、水準を保っているか否か、常にチェックされてしかるべきで、その目的を達するため、FM長野(長野エフエム放送)は、タブーなく最高の選択をすべきです。ニュースの自主取材をしないFM長野にとって、ニュースを送出する松本本社からの生放送番組の割合を低下させない事は、本社・演奏所の存在理由に係わるほど重要なのです。
そのため地域・年代に拘らない、多くのリスナーの聴取習慣を維持すべく、音楽中心の愛される放送の送出が大切です。放送 と 通信の融合は 不可避であり、玉石混淆なコンテンツの中で、番組枠を超え 優れた音楽放送にベースを置く、広域ラジオ局へ進化する道筋が見えればこそ、本社演奏所を 県央の音楽芸術都市・松本に置く必然性はあるのだと、私は考えています。
(追記) 今までの「週間放送視聴日記」から、FM長野に関する記載を集めてみました。FM長野リスナーとして、気づいた事や気持ちが まとめてあります。
FM長野について
FM長野の周波数
長野エフエム放送沿革
FM長野 開局時の基本理念
FM長野ニュース考察
新しいチャート番組の形
タイムテ―プルについて
人口動態とリスナー層
オーディエンス・セグメント編成
送信解析 FM長野
他にも「週間放送視聴日記」には、FM長野に関する記載が たくさんあります。機会がありましたら、ご一読頂ければ幸いです。