第896回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
NHK総合・土曜時代ドラマ「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二] - 第 2 位 ( △ )
吉川晃司「焚き火」
NBS フジ・特別ドラマ「探偵・由利麟太郎」エンディングテーマ - 第 3 位 ( ▽ )
テレビ東京・金曜8時のドラマ「サイレント・ヴォイス ~ 行動心理捜査官・楯岡絵麻」劇中効果音楽 [鈴木ヤスヨシ] - 第 4 位 ( ☆ )
NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「犯罪症候群」テーマ音楽 [やまだ豊]
♪ トラックタイトルは「復讐と正義」です。 - 第 5 位 ( ▽ )
松任谷由実 “AVALON”
JRA 日本中央競馬会 テレビCMソング
2020年は 上半期が終了し、日ならず折り返し点です。そこで『2020 上半期順位』を、今週の週間放送視聴日記に 付記しました。この上半期順位は、12月最終週に作成・公開する 年間ランキング( Year-End Ranking )の中間速報として お知らせするものです。
このブログでは、過去 18回に渡って上半期順位を公開しています。その 18回を振り返ると、選曲に大変苦労した上半期が 2度ありました。1度目は、2011年 東日本大震災があった上半期。2度目は、2020年「新型肺炎」(COVID-19)パンデミックがあった上半期です。そして今回のほうが、最も選曲に苦労した上半期と言えるかも知れません。
大河ドラマを始め 地上波テレビ局の新作ドラマが、緊急事態宣言による撮影未了で、次から次へと放送中断となっていく数ヵ月間は、東日本大震災の時でもあり得なかった前代未聞の事態でした。その穴を埋めるために、プライムタイム帯にドラマの再放送が、傑作選と称して編成されたのも初めてでした。週間選曲リストでも、最も再登場楽曲の多い上半期となりました。
今週の段階でも、多くの 4月クールのドラマが最終回を迎えていません。中には、最近スタートしたばかりの4月クールドラマさえあります。テレビドラマのテーマ曲や劇伴音楽を高く評価してきた週間選曲リストとしては、まさにイレギュラーな 2020年上半期でした。その中から 18年間変わらないルールの選曲基準に従って、毎週の選曲を休まず継続してきました。
「解除の後に来る事態」にも書きましたが、今週の段階で「新型肺炎」(COVID-19)への警戒モードは、完全に緩んでおり、自粛への飽きが全国で広がっています。第2波は 音も無く近づいているのです。今年後半のテレビ・ラジオは、果たしてどうなるのか? 全く予断が許さない状況です。そんな中で、週間選曲リストの上半期順位が、今回作成されました。
【1位 5週 登場22週】① 麒麟がくる テーマ音楽。 今年の上半期順位は、ルールの年間ランキング要項に基づき、対象期間(6ヵ月)内の週間選曲リストにおいて、選曲条件をクリアした楽曲 9曲の中から、以下の通りに確定・決定しています。
2020 上半期順位
- 第 1 位 ( 5)
NHK総合・大河ドラマ「麒麟がくる」テーマ音楽 [ジョン・グラム] - 第 2 位 ( 5)
Creepy Nuts「オトナ」
テレビ東京・ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」オープニング テーマ - 第 3 位 ( 4)
福原希己江 “Pretty girl milking her cow”
Netflix・オリジナルドラマ「深夜食堂 ~ Tokyo Stories Season 2」挿入歌 - 第 4 位 ( 2)
松任谷由実 “AVALON”
JRA 日本中央競馬会 テレビCMソング - 第 5 位 ( 3)
テレビ東京・金曜8時のドラマ「サイレント・ヴォイス ~ 行動心理捜査官・楯岡絵麻」劇中効果音楽 [鈴木ヤスヨシ]