チャート★ドランカー BLOG

1. 第 １ 位 （ ⇒ ）
   ＮＨＫ総合・木曜時代劇「ぼんくら２」エンディング テーマ曲 ［沢田完］
2. 第 ２ 位 （ ⇒ ）
   城南海 ～ きずきみなみ「月と月」
   テレビ東京・２時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー９」エンディング曲
3. 第 ３ 位 （ △ ）
   ＢＳ Ｄｌｉｆｅ・外国テレビドラマ「ＣＳＩ：科学捜査班」劇中効果音楽 ［Ｊａｃｋｓｏｎ　Ａｌｅｘａｎｄｅｒ］
4. 第 ４ 位 （ ★ ）
   加古隆「パリは燃えているか」
   ＮＨＫ総合・ドキュメンタリー番組「新・映像の世紀」テーマ曲
   ♪ 旋律の進行だけで和声が構成出来る佳曲なテーマ音楽。
5. 第 ５ 位 （ ★ ）
   前川清「男と女の破片」
   ♪ ２日にＮＨＫ－ＦＭ「歌謡スクランブル」でオンエアーされました。アレンジによる間奏部などの和声が実に美的な演歌。

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　このブログの運営には、オープンソースなブログソフトである ＷＯＲＤＰＲＥＳＳを利用しています。その仕組みは、普通のブログ サービスと違い、一般の方には 解りにくいかも知れません。簡略に説明しますと、さくらインターネットのサーバをまずレンタル。ＷＯＲＤＰＲＥＳＳのソフトと このブログのデータベース（テキストデータ）を、そこにインストールしています。

　そのサーバに皆さんは、今アクセスされている訳ですが、管理者的には、ＷＯＲＤＰＲＥＳＳのログイン画面に ＩＤ と パスワードを入力し、ダッシュボードへ入ります。ですからＩＤ と パスワードが、ブログの管理を行う暗号鍵となります。また さくらインターネット会員のパスワードや、データベースへの接続パスワード、計 ３つの暗号鍵が極めて重要なのです。

　その昔 鍵付きビジネスバックのパスワードが解らなくなってしまい、００番から ひとつずつ試して、無事バックを開けた事がありました（笑）。００から ９９までの １００通りでしたので どうにか開きましたが、ハッカー達は、この総当たりを、ブルートフォースアタックと称して高性能のＰＣを使い実行。６桁程度のパスワードなら あっという間に解読してしまいます。

　これらの総当たり作戦から防御する唯ひとつの方法は、数字・文字・記号混合のパスワードにして、桁数を大幅に増やすしかありません。ネットセキュリティの文献では、この方法を強く勧めていますが、弱点とも言える最大のリスクがあります。その最大のリスクとは、パスワードの桁数を増やせば増やすほど、そのパスワードを 忘れる可能性が高くなっていく点です。

　パスワードをメモしても、そのメモを紛失し、パスワード不明となるリスクが同様にあります（笑）。そこで私の場合 重要なパスワードは、暗記出来る散文を ある一定の論理式に当てはめると復元できる様にしています。その散文 と 論理式は、絶対ここで紹介しません（笑）。それらの忘却対策を施した上で、重要なパスワードの桁数を大幅に増やしているのです。

　使用パスワードを、高性能ＰＣによる総当たりで解読出来る時間を試算してみると、ＷＯＲＤＰＲＥＳＳのログイン パスワードは、約 １０５兆年（笑）。データベースの接続パスワードに至っては、単位も定かではない ２３０×１０の２１乗年になります。宇宙が誕生してから現在まで約 １３７億年ですから解析には、その約 ７６６４倍もの年月が必要です（笑）。

　ＷＯＲＤＰＲＥＳＳのログイン画面には、パスワード入力を間違えると、パスワード解読に要する時間が １０５兆年必要と、英文でエラー表示しており、侵入を試みるハッカーちゃんの やる気を削いでいます（笑）。でもあと数年すると、技術革新だけで 一気に短縮してしまうかも知れません。このくらい極端なセキュリティを維持していないと、油断が出来ないのです。

1. 第 １ 位 （ △ ）
   城南海 ～ きずきみなみ「月と月」
   テレビ東京・２時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー９」エンディング曲
2. 第 ２ 位 （ △ ）
   ＮＨＫ総合・ＮＨＫスペシャル「新・映像の世紀」テーマ音楽 ［加古隆］
3. 第 ３ 位 （ ▽ ）
   ＮＨＫ総合・木曜時代劇「ぼんくら２」エンディング テーマ曲 ［沢田完］
   ♪ １位　３週、登場　６週。
4. 第 ４ 位 （ ★ ）
   ＭＩＳＩＡ「オルフェンズの涙」
   ＳＢＣ ＭＢＳ・アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」エンディング テーマ
   ♪ 旋律は類例のあるジャジーですが、ストリングスとヴォーカルの和声に工夫がある佳曲。
5. 第 ５ 位 （ ★ ）
   Ａｄｅｌｅ “Ｈｅｌｌｏ”
   ♪ ブルー・アイド・ソウルの和声から よりジャジーになっている佳曲。

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　ビデオリサーチ社が発表している最近のテレビ視聴率調査は、とうとう限界値を叩き出し始めました。特にフジテレビの番組に現れており、芸能プロダクションの力関係だけで未熟な俳優を多用した事もあって、プライムタイムの一部ドラマでは、遂に ２％台の数字が出現しています。フジテレビは、シニア視聴層を軽視した致命的な読み違いが 結果となってしまいました。

　消費性向が低いと たかをくくっていたシニア層は、民放ＢＳ局の活況を演出しており、裏目に出た地上波テレビ局の苦悩は 水面下で深刻な状態です。大きく振れなくなってしまい、微差ばかりの視聴率・聴取率調査自体にも、限界が見えており、今後は 放送終了後に即答してくるネットでの番組の評判が、ラジオ・テレビメディアの重要な指標になってくる気がします。

　そんな中で今期の新作ドラマでは、やはり テレビ東京・金曜８時のドラマ「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」が抜きに出ています。最初キャスティングを聞いて驚きました。映画 ２２作を通じてハマちゃん こと浜崎伝助 役を勤めた西田敏行が、スーさん こと鈴木一之助 役にスライドし、新しいハマちゃんに 濱田岳を抜擢したのです。鮮明な主役交代を果たしました。

　濱田岳は、１９９８年夏のＴＢＳドラマ「ひとりぼっちの君に」の日比野雄大 役で子役デビューしています。この「ひとりぼっちの君に」は、主役の国松新太郎 役がダウンタウンの浜田雅功。加えて 永作博美、純名理沙、蟹江敬三、加賀まりこ が客演した全 １２回のシリーズで、テーマ曲・Ｆａｙｒａｙ「太陽のグラヴィティー」が流れるタイトルバックが秀逸でした。

　２４時間営業のコンビニ店が舞台となり、ドラマが進行していっても時系列の流れは、ある夏の日々で停止しているかの様な不思議なドラマでした。その「ひとりぼっちの君に」で、濱田岳は 天才子役として強烈な印象を残しています。俳優業を休む時期もありましたが、２年前の大河ドラマ「軍師官兵衛」の栗山善助 役で通年出演。そこから一気にドラマ出演が増えました。

　その濱田岳は、釣りバカ日誌の ２代目ハマちゃんに主役としてキャスティングされています。そして西田敏行のスーさんには、初回放送から驚くほど違和感がありませんでした。それもそのはずです。豊臣秀吉・徳川家康・徳川吉宗・西郷隆盛と、この国のトップ人事を演じ、見事にこなしてきたのですから、鈴木建設社長になっても違和感がないのは道理です（笑）。

　国民俳優・西田敏行は、ここでも実に懐の深い演技力を遺憾なく発揮しています。濱田岳・西田敏行の新コンビは、初回から練り上がっていました。ドラマの筋も ２０１５年の現代を起点に、釣りバカ日誌の急所だった、ハマちゃんの釣りの弟子が会社の社長という公然の秘密が、少しずつバレていく水戸黄門的要素（笑）を、上手く各エピソードへ盛り込んでいます。

　吹越満・きたろう・小野了・名高達郎・猪野学・伊武雅刀・広瀬アリス・榊原郁恵・市毛良枝と、枠を支える俳優陣に隙がありません。好評な金曜８時のドラマ「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」。テレビドラマ シリーズの続編を超えて、濱田岳・西田敏行コンビで映画版を １本制作してみては？ と、ドラマを視ながら思ったのは、きっと私だけではないはずです。

1. 第 １ 位 （ ⇒ ）
   城南海 ～ きずきみなみ「月と月」
   テレビ東京・２時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー９」エンディング曲
2. 第 ２ 位 （ △ ）
   ＭＩＳＩＡ「オルフェンズの涙」
   ＳＢＣ ＭＢＳ・アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」エンディング テーマ
3. 第 ３ 位 （ ▽ ）
   ＮＨＫ総合・ＮＨＫスペシャル「新・映像の世紀」テーマ音楽 ［加古隆］
4. 第 ４ 位 （ ☆ ）
   川井憲次「ラビリンス」
   ＮＨＫ総合・ＮＨＫスペシャル「未解決事件」メインテーマ
   ♪ ドキュメンタリー番組テーマ音楽としては 高レベルな佳曲。
5. 第 ５ 位 （ ⇒ ）
   Ａｄｅｌｅ “Ｈｅｌｌｏ”

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　私にとっての今年は、歯の治療に費やした １年でした。ずっと歯科センターに通っています。先日も抜歯した横に親知らずの様なものが生えてきて、診察の結果 骨が出てきた事が解り、急遽「抜歯窩再掻爬（ばっしかさいそうは）手術」という日帰り手術をしました。経過は良好で抜糸が終わって違和感もなくなり、年明けには 抜歯のところにブリッジが入る予定です。

　それにしても健康保険から表彰状を貰うほど、無診療期間記録を伸ばすよりも、健康保険を使って早めに歯科へ行くべきでした（笑）。歯の治療が完全に終了しましたら、メンテナンスのため定期的に歯科へ通いたいと考えています。そんな中で、治療後に歯科センターから受け取る自己負担分の明細をみて いつも考えるのは、医療費に 消費税が原則非課税という税制の恩恵です。

　１２日に自民・公明の与党は、来たる消費税 １０％増税時に、酒類・外食等を除く飲食品全般の税率を ８％のままで据え置く、軽減税率を設ける事で合意しました。消費税 ８％増税時に、世界的に見ても まず「口に入る」生活必需な食料品に軽減税率を導入するのが急務だと、このブログで書きましたが、やっと日本も食料品に軽減税率が適用される事となりそうです。

　軽減税率の線引きは難しく、新聞社のニュースサイトには、軽減税率から除外になってしまった外食産業に焦点を当て、普段にはない肩入れ（笑）の記事が掲載されています。その新聞業界の強い要望だった 新聞購読料への軽減税率は、日刊など月 ２回以上の発行を条件として適用される事が決まり、意外にも小さなニュース記事で（笑）サイトで報道していました。

　純粋に国家・国民全体の公益に係わる費用には、生活必需品に準じる形で非課税を含めた軽減税率を採用すべきです。私は、新聞購読料より（笑）防災・減災の観点から、各家庭に １台アナログラジオを常備させるためにも、生活必需品としてアナログラジオの購入費用は、非課税にすべきだと考えています。消費税 軽減税率の採否には、政策的意図も必要なのです。

　新聞購読料に関しては、大手新聞メディアが、購読者である一般庶民と かけはなれた高給で、会社 と 正社員を維持しており、先頭に立って一番苦労している専売所や新聞配達員の皆さんとの給与格差もある中で、ネット時代の今、そんな新聞社自体を現状維持をする事が、純粋な公益性を有しているのか疑問です。この疑問は、ＮＨＫ受信料にも同じく通じています。

　東日本大震災の被災地で、重要な情報ツールであるアナログラジオが不足した実態からも、防災・減災に役立つ稼働するアナログラジオの保有が、普及していない事を明確に示しているのです。経営難の民放ラジオ局のスポンサー料を、軽減税率にしろとまでは言いませんが（笑）アナログラジオの購入費用を非課税する公益性は、間違いなく有していると思われます。

1. 第 １ 位 （　７）
   ＮＨＫ総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 ［川井憲次］
   ♪ 制作者の音楽特性である和音構成繰り返しを打楽器で踏襲しながらも、コーラスやスキャットへの転調そしてストリングスの和声に、深い美しさを有している大河ドラマ テーマ音楽。
2. 第 ２ 位 （　６）
   ストレイテナー “Ｔｈｅ　Ｐｌａｃｅ　Ｈａｓ　Ｎｏ　Ｎａｍｅ”
   ＳＢＣ テレビ東京・ドラマ２４「不便な便利屋」オープニング テーマ
3. 第 ３ 位 （　６）
   Ｎａｔａｌｉｅ　Ｉｍｂｒｕｇｌｉａ “Ｉｎｓｔａｎｔ　Ｃｒｕｓｈ”
4. 第 ４ 位 （　５）
   ＭＡＹＵＫＯ “Ａｄｄｉｏ　ａ　ｄｉｏ”
   ＮＢＳ フジ・木曜劇場「医師たちの恋愛事情」挿入歌
5. 第 ５ 位 （　５）
   Ｐｅｒｆｕｍｅ “Ｐｉｃｋ　Ｍｅ　Ｕｐ”

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　２０１５年も 師走を迎えて、このブログの更新は、今年最後となります。そこで 今週の週間選曲リストは『２０１５　年間ランキング』を公開しました。

　この年間ランキングは、２０１５年　１月　２日 第６１５回ランキングから、２０１５年１２月１８日 第６６５回ランキングまでの週間選曲リストを対象に作成した「年間選曲リスト」です。期間内のリストイン総曲数 ４０曲。その中から選曲条件をクリアした楽曲として １５曲が データベースに登録されています。確定・決定した年間順位の累積資料は、次の通りです。

　【１位　７週　登場４７週】① 花燃ゆ テーマ音楽。　【１位　６週　登場１４週】② Ｔｈｅ Ｐｌａｃｅ Ｈａｓ Ｎｏ Ｎａｍｅ ストレイテナー。　【１位　６週　登場１１週】③ Ｉｎｓｔａｎｔ Ｃｒｕｓｈ Ｎａｔａｌｉｅ Ｉｍｂｒｕｇｌｉａ。　【１位　５週　登場　８週】④ Ａｄｄｉｏ ａ ｄｉｏ ＭＡＹＵＫＯ。　【１位　４週　登場１０週】⑤ Ｐｉｃｋ　Ｍｅ　Ｕｐ Ｐｅｒｆｕｍｅ。

　以上の累積資料 と 参照先の選曲理由に基づき、今年の年間ランキング（ Year-End Ranking ）を作成しました。リストイン総曲数 と 選曲条件をクリアした楽曲数は、共に昨年比で減少しています。なお 週間選曲リストの累積資料は、１位週数 と 登場週数に限定されており、毎週 ２位から ５位までに、累積資料作成の為に与えられる基礎数値は、等質 かつ 等価です。

　今年は、ルールに従い自動確定した 年間 １位楽曲の登場週数が、他を圧倒する数値をマークしていました。累積資料の両数値が抜き出ています。年間２位 から ５位までは、選曲条件をクリアした楽曲の中から、１位週数のデータを軸として、改めて年間ランキング楽曲の選曲をまず行い、累積資料である １位週数・登場週数 のデータを参考に順位を決定しました。

　今年 最も美しい ５曲の内訳は、インストゥルメンタルのドラマ・テーマ音楽 １曲、ドラマ主題歌 １曲、ドラマ挿入歌 １曲、洋楽 １曲、シングルＣＤ楽曲 １曲 となっています。

　今年の週間選曲リストは、１位推移を始めとして上位曲の変動が、比較的ゆるやかでした。特に 英語曲目で かつ 英語歌唱の楽曲が、年間ランキングに ３曲も入っています。内訳は、２曲が邦楽、１曲が洋楽です。５曲全体を俯瞰してみると、秀でたインストゥルメンタル系 を、ヴォーカル系 ４曲が囲んでおり、今年も個性的な 年間選曲リスト が作成できました。

　国際情勢を踏まえて安全保障政策が、法制から転換期を迎えた中、国内では 穏やかに善光寺御開帳も行われた ２０１５年。年間ランキング 公開をもって今年の更新が終了し、このブログは 年越しとなります。ご愛読者の皆様には、どうぞ良いお年を お迎えください。