第411回ランキング
- 第 1 位 ( △ )
葉加瀬太郎「ひまわり」
NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲 - 第 2 位 ( △ )
CS 時代劇専門チャンネル・時代劇「同心暁蘭之介」テーマ音楽 [渡辺岳夫] - 第 3 位 ( ▽ )
森麻季 “Stand Alone”
NHK総合・スペシャル ドラマ「坂の上の雲」第2部 メインテーマ
♪ 1位 2週、登場 4週。 - 第 4 位 ( ☆ )
坂本冬美「また君に恋してる」
♪ 1位 1週、登場 9週。 - 第 5 位 ( ▽ )
CNN International・ニュース番組 “INTERNATIONAL DESK”テーマ音楽 [STEPHEN ARNOLD MUSIC]
明けまして おめでとう ございます。 2011年(平成23年)の新春を迎えました。
今年最初の週間放送視聴日記は、まず年末・年始のテレビ・ラジオ番組を振り返ります。12月26日の ABC(テレ朝)「M-1 グランプリ 2010」は、最終審査 4-3-0(松本人志・南原清隆・大竹一樹・渡辺正行が支持)で、笑い飯が優勝。視聴率は 関東 18・7%、関西 23・4%でした。M-1グランプリは、これで最後とアナウンスされています。
29日 発表の FM長野“COUNTDOWN JP”年間第1位は、AKB48「ヘビーローテーション」 (推定得点:158) 。「コスモ ポップスベスト10」年間第1位は、Maroon5“Misery” (推定得点:108) が それぞれ獲得しました。CDJ年間チャートの得点は、昨年に引き続き、各週のTOP20までを集計対象にしている様です。
30日の「第52回 日本レコード大賞」は、EXILE“I Wish For You”が受賞。視聴率は 15・0%(関東地区)。EXILEはタイ記録の 3連覇となります。下馬評通りの結果でした(笑)。30日に移ってから視聴率は上がりましたが、回顧コーナーが異様に長く、肝心の授賞発表に劇的シーンは 殆ど無く、水増し演出にどうもしっくりいきません。
大晦日 放送「第61回 NHK紅白歌合戦」は、やっぱり白組が優勝。6連勝と お話になりません。視聴率は、前半 35・7%、後半 41・7% 。今回もワンセグから視聴者審査員として参加し、紅白対抗システムを維持するべく、私は 中間投票・最終投票 全て紅組へ投票しましたが、空気を読めない視聴者審査員が大多数で、白組の勝ちという大味な結果に終わりました。
【最終審査結果:紅組 36万7645 白組 41万8191】
但し得票率を独自集計してみると、昨年の紅:白 = 38:62から46:54へ、差は接近してきました。視聴者審査員の中で、空気を読む方が増えてきたかも知れません(笑)。しかし 審査システム改革は 絶対必要です。NHKホールのバズーカクラッカーから、京都・知恩院へ11時45分ジャストの「ギャップ」は、コンマ2秒程度、スイッチングにズレがありました。
正月 2・3日の「第87回 箱根駅伝」は、早稲田大が総合・復路優勝。往路優勝は 東洋大と、近年にない大激戦でした。視聴率は、往路 25・1%、復路 29・5% 。どうも國學院大のアンカーは、ゴール直前で離脱するテレビ中継車に付いていってしまって、コースを間違えた様ですが、なんとかシード権を確保しています。今年は シード権争いが特に熾烈でした。
【経済星取表:(2003年 大納会)『 ● ★ ● ● ★ ● ● 』(2010年 大納会)】
昨年大納会の日経平均株価終値は、1万0228円92銭と、1年間で 317円52銭「下降」しました。年頭日記恒例の経済星取表は、青の負星が混んできています。景気の低迷を背景に、先行指標となる平均株価は伸び悩んでおり、星取表からもブルーな景況感が見てとれます。やはり リーマン・ショックからの世界不況の流れが、内外需からも断ち切れていない様です。
ここ長野県 松本市は、年末から暖かい日が続き、市内に年越しの積雪もなく、日中は晴れ渡り、気温推移も厳冬とは思えない 穏やかな三が日を迎えました。ご愛読者の皆様、今年も『チャート★ドランカー BLOG』を、何卒よろしく お願い申し上げます。