FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第407回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    JUJU「この夜を止めてよ」
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」劇中効果音楽 [住友紀人]
  3. 第 3 位 ( ★ )
    広谷順子「古都めぐり」
    ♪ 11月28日にNHKラジオ第1「歌の日曜散歩」でオンエアーされました。歌唱と編曲のマッチングが美しい秀逸曲。
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    葉加瀬太郎「ひまわり」
    NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・金曜ナイトドラマ「秘密」劇中効果音楽 [溝口肇]

 このブログが、WORDPRESSへ引っ越して半年経過しました。完全広告なしの独立運用のためか、おかげさまでページビューも漸増してきました。PHPを使って ブロガー自身が制御出来ますので、アクセスの際に重くなる要素を全て排除出来ます。またサーバがある さくらインターネットさんの努力もあって、ページを表示するレスポンスが相当早くなりました。

 最近では、フラッシュやパーツばかりの 派手なサイトやブログが多くなっています。そういった派手なものに限って、中身がほとんどありません(笑)。中には 削ぎ落としてみると、1ページにテキスト 3行ほどというのもあります(笑)。最大手検索エンジンの Google さんも、最近では 見せかけだけのサイトやブログを、あまり検索結果に反映させない様です。

 このブログにも簡易なアクセス解析が搭載されていますが、ここ 1 ~ 2ヵ月「綿花相場 チャート」という不思議な語句で検索にヒットし、多くの方が ご訪問されています。調べてみると国際商品取引市場の「綿花」が 150年に 1度という空前の高値になっており、その綿花相場の値動きグラフを見たい方が 検索にヒットして、このブログへ迷い込んでいると思われます。

 ここは、一応音楽・放送ブログなのですが(笑)2年ほど前の金融危機の時に「チャート」という語彙は、音楽だけでなく 株式の値動きグラフにも使われていると書いた事がありました。その時 例えとして出した「綿花相場」のワンフレーズに、Google さんが反応したのだと思います。こうしてまた書くと、今週のリストにも反応してしまうかも知れません(笑)。

 Google さんの検索結果が表示される仕組みについては、全く門外漢なのですが、ブロガーとしての経験から言うと、キチンと書き続けているテキストサイトやブログのウェイトを高くする印象も受けています。W杯サッカーの決勝トーナメントの仕組みについて 7年前に書いたリストが、今夏の大会期間中に検索結果へ高く反映され、沢山の方に お読み頂きました。

 サーバにも、前述のアクセス解析とは違った、アクセスログがあります。チェックしてみると最大のご愛読者が、実は アメリカ合衆国からやってくる Google さんのロボットだと解ります(笑)。カウンターは回りませんが、多い時は 300ページ近く一度にクロールしている様です。私は、それを鬱陶しがらずに(笑)ブログへの ひとつの信用だと捉えています。

 真面目に続けているテキストブログは、多くが素朴でシンプルなデザインを維持しています。派手なデザインは 必要がないからです。WORDPRESSへ移行した際もデザインを全く変えていません。これからもデザインの基本は 一切変えずに、アクセシビリティを重視し、毎週 1リストずつ週間放送視聴日記として、テキストを書き加えていきたいと思っています。


(追記) 週間放送視聴日記(2020年 3月27日)に、アクセス解析システムを自作する を掲載しました。

第408回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」劇中効果音楽 [住友紀人]
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    JUJU「この夜を止めてよ」
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」主題歌
  3. 第 3 位 ( ★ )
    森麻季 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部 メインテーマ
    ♪ 鮮明な転調が味わえる旋律に清々した詞が付される、第1部メインテーマと別曲扱いの佳曲。
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    葉加瀬太郎「ひまわり」
    NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    広谷順子「古都めぐり」
    ♪ 編曲は 松任谷正隆。

 5日に テレビ番組録画テープのデジタル化作業が完了しました。所有アナログ テープのデジタル化は、私の最大の悩みでしたが、遂に作業を終え 感慨無量です。

 このブログでも書きましたが、VHSアナログ テープを ひとつずつ再生の上でデジタル化していく作業は、まさに「人生の大事業」。小目標を立てコツコツ我慢強く作業を続けていく、まるで受験勉強の様な(笑)感じでした。2009年 8月11日の お盆休みからスタートして、2010年12月 5日まで、16ヵ月を費やしました。よくぞやり遂げと思います。

 デジタル化したVHSアナログ テープの本数は 225本を数えます。先に行ったタイトルバック コレクション テープのデジタル化作業も含めると、作成したDVD枚数は 220枚になりました。その中に収めたテレビ録画の動画ファイル数は 1264となっています。既にデジタル化したラジオ録音の音声ファイル数が 256なので、作成総数は 1500を超えました。

 特に最難関と指定した 30年モノの最も古いVHSテープ 5本の再生は、大変苦労しました。トラッキングノイズが乗ってしまって、まともに再生できません。そこでビデオデッキのテープ挿入口を改造して開けっ放しにし、折り畳んだ古新聞紙を再生しているテープの上へ突っ込み(笑)走行中もぶれない様に完全固定。そして仮再生 と 巻き戻しを繰り返しました。

 走行系 と テープを時間をかけて馴染ませ、トラッキングを手動で微調整し、デジタル化に成功。最期のアナログテープ再生となった、31年前のTBSドラマ 木曜座「たとえば、愛」最終回は、不思議とトラッキングの激しいぶれもなく 一発で再生成功しました。ヤフオクで入手したVHSビデオデッキは、きちんと役目を果してくれました。本当に ご苦労様でした。

 そして このブログを開始した 8年前は、録画 300本以上 録音 200本以上保管していたアナログテープも、作業完了時点で所有ゼロとなり、私にとって長かったアナログメディアの時代は、静かに終わりを告げました。今回のデジタル化作業では、なるべく圧縮しない方法論を採用し、アナログ再生した動画や音声を、そのままデジタル ファイルにしています。

 作成したデジタル ファイルは、まずリスク分散のため、220枚に及ぶDVDへ記録しました。その枚数の割には 何十箱もあったダンボールの録画・録音が、キューブケースを使用したため、僅か ゆうパック中箱ひとつ(笑)へ収まっています。どうにか非常持ち出しが出来得る範囲となりました。アナログ メディアのデジタル化とは、省スペース化の実践に他なりません。

 この後は、初期にDVD-RAMでデジタル化した動画群を、汎用が効くファイルへ変換する作業が残っています。また 1500を超える全録画・録音ファイルを、ひとつの外付け媒体で管理出来れば、非常持ち出しが簡単になるはずです。のんびりと やっていこうと思います。私にとって 2010年は、アナログテープのデジタル化作業に明け暮れた 1年となりました。

第409回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    森麻季 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部 メインテーマ
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」劇中効果音楽 [住友紀人]
  3. 第 3 位 ( △ )
    葉加瀬太郎「ひまわり」
    NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    JUJU「この夜を止めてよ」
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」主題歌
    ♪ 1位 6週、登場10週。
  5. 第 5 位 ( ☆ )
    CS 時代劇専門チャンネル・時代劇「同心暁蘭之介」テーマ音楽 [渡辺岳夫]

 今年も大河ドラマを早期終了させて始まった、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。その第2部は、従来のテレビドラマにない踏み込んだ叙述と描写で、感動を伴って視る事ができます。BShiで 1週間前の先行放送をしているのにもかかわらず、第6回「日英同盟」の視聴率は、14・7%、第7回「子規、逝く」15・0%(関東地区)と好調に推移しています。

 第2部で私が大変興味深かったのは、第7回の「兵棋演習」のシーンです。兵棋演習とは、指揮官養成のため作戦立案の訓練として行う図上演習の事です。過去のテレビドラマで 視聴した記憶がありません。日本最初の兵棋演習は、術科学校大講堂に玩具の様な戦艦の模型を置いて行う、愛らしい(笑)印象を受けました。私が目を奪われたのは、その兵棋演習の進め方です。

 2派に分かれた演習員が作戦立案の後、審判士官はサイコロを振ります。そして出た目の数字から、被害判定表や命中箇所判定表に当てはめて模擬戦況を決めていくのです。サイコロの目という偶然性と、統計学的に有意な定量データ分析に基づき、リアルな戦闘状態を具現します。この兵棋演習のシーンは、テレビドラマ史上初めて放映されたのではないかと思っています。

 第8回「日露開戦」で圧巻だったのは、御前会議のシーンです。日本を代表する俳優陣が大挙出演する中、明治天皇は 歌舞伎俳優の尾上菊之助を配役。テレビドラマ・映画を通じて天皇を演ずる俳優には、特別かつ崇高な意味合いが与えられます。私は 1991年 大河ドラマ「太平記」後醍醐天皇 役の歌舞伎俳優 片岡孝夫(現・仁左衛門)が、強く印象に残っています。

 「坂の上の雲」というタイトルは、日本文学の中で最も美しいタイトルだと思います。人生を達観した心象風景を映す語彙です。そのタイトルに値するキャスティングとして、伊藤博文 枢密院議長に、俳優座の加藤剛、大山巌 陸軍参謀本部長(総長)は、劇団民藝出身の米倉斉加年を起用した点も挙げられます。出身劇団の信条に係わらず、ふたりとも丁寧に演じ切っていました。

 ラストのタイトルバックで、テーマ曲が鮮明な転調をした瞬間に飛び立つ 3羽の小鳥は、まさしく秋山好古・真之兄弟に正岡子規だと思います。素晴らしいタイトルバックでロールするクレジット順は、錚々たるオールスターキャストのためか、今までのブログの中で最も難解でしたが、次の通りに分析しました。第1部同様にナレーターの渡辺謙を別格待遇としています。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」19日(BShi 先行12日)放送・第8回「日露開戦」エンドロール・クレジット(配役発表)序列は … ◯(語り)渡辺謙 / ◯ 本木雅弘 ➝ ◯ 阿部寛 ➝ △ 菅野美穂 ➝ 石原さとみ ➝ 片岡鶴太郎➝ △ 竹下景子 / △ 松たか子 ➝ △ 尾上菊之助 ➝ 中尾彬 ➝ 真野響子 ➝ △ 柄本明 / ◯ 高橋秀樹 ➝ ◯ 加藤剛 / ◯ 西田敏行 ➝ △ 舘ひろし ➝ △ 米倉斉加年 ➝ △ 竹中直人 ➝ △ 江守徹 ➝ ◯ 石坂浩二 ➝ ◎ 渡哲也 … と記録しました。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に 1人だけ配役が紹介される)俳優を、ブログでの格付け対象としています。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや 区切り方にも意味があり、それらを分析しました。 / や ➝ は、表示間隔の強弱を表し、無印  △  ◯ の順でランクが上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは 独自な格付けを打っています。

第410回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    森麻季 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部 メインテーマ
  2. 第 2 位 ( △ )
    葉加瀬太郎「ひまわり」
    NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」劇中効果音楽 [住友紀人]
    ♪ 1位 1週、登場10週。
  4. 第 4 位 ( ★ )
    CNNインターナショナル・ニュース番組 “INTERNATIONAL DESK” テーマ音楽 [STEPHEN ARNOLD MUSIC]
    ♪ 妙に詰まった和音構成ですが、耳に残るニュース テーマ音楽の佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    CS 時代劇専門チャンネル・時代劇「同心暁蘭之介」テーマ音楽 [渡辺岳夫]

 ブログというのは、以前書いた全く同じ記事を、さも新たな日の記事の様に載せてはいけません。自分で書いた文章でも、過去書いた記事を そのまま転載し、最新の記事としてはいけないのです。このブログを 8年続けてきましたが、あえてその禁を犯してみようと思います(笑)。今週は 6年前の師走に書いた週間放送視聴日記と、ほぼ同じ内容を載せています(笑)。

 小学生の頃から師走を迎えると気になってくるのは、大晦日 と 元日が何曜日になるか? です。大晦日や元日が 土曜日や日曜日に重なると、とても不思議な気持ちになります。今年は 大晦日が 金曜日。新年の元日は 土曜日です。そして フジテレビの定番アニメ「ちびまる子ちゃん」高視聴率をマークしている「サザエさん」が放送されているのは、日曜の夕方なのです。

 日曜日に重なった大晦日は「ちびまる子ちゃん」も「サザエさん」も、大晦日のエピソードが放送されます。直近では 2006年がそうでした。この大晦日エピソードは、大変味があります。ちびまる子ちゃん一家 や サザエさん一家の大晦日風景が、現実の大晦日と見事にシンクロするからです。このシンクロ感は、創作が多い放送の世界において 滅多に味わえません。

 FM東京の「コーセー歌謡ベスト10」「ダイヤトーン ポップスベスト10」では、きちんと12月最終週のレギュラー時間帯に「年間ベスト10」を放送していました。土曜日に大晦日が重なると、やはり大変味があります。お昼過ぎの年間ベスト10発表から 夜のレコード大賞や紅白へ、綺麗に大晦日の時間が流れていくのです。このタイムフローも滅多に味わえません。

 またニッポン放送で毎週 日曜日朝、高聴取率番組としてオンエアーしていた「不二家歌謡ベストテン」は、12月最終週に「下半期ベストテン」1月第1週に「年間ベストテン」を放送していました。元日が日曜日となると、元日の朝に 昨年の「年間ベストテン」が放送されるのです。これは 年内に決まりがつかないというか、もはやオーバーラップ的な(笑)味があります。

 大晦日が 日曜日になると、不二家歌謡ベストテンは、下半期ベストテンの発表だけで、1月 7日まで年間ベストテンの発表が延び、全国のチャート番組で最も遅い年間ランキングの発表となってしまいます。大晦日や元日は、1年で最も曜日を意識しないものですから、土曜・日曜と重なり、いつもの人気番組のレギュラー放送があると、実に不思議な感じを受けるのです。

 来週は「2010 年間ランキング」を公開しますが、12月最終金曜は、大晦日 にあたります。そのため時間を繰り上げて、午前 0時頃に更新する予定です。

Year‐End Ranking

   
  1. 第 1 位 (11)
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀]
    ♪ 感性詞を歌唱する大胆なハミングと、量感溢れる交響楽が絶妙に溶け合い、ラストの劇的転調は最も深い美しさを有した、比類なき水準の域に達しているテレビドラマ テーマ音楽。
  2. 第 2 位 ( 7)
    LOVE PSYCHEDELICO “Dry Town ~ Theme of Zero”
    NBS フジ・ドラマ「絶対零度 ~ 未解決特命捜査」メインテーマ
  3. 第 3 位 ( 6)
    NHK総合・連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」劇中効果音楽 [窪田ミナ]
  4. 第 4 位 ( 6)
    JUJU「この夜を止めてよ」
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」主題歌
  5. 第 5 位 ( 3)
    NHK総合・大河ドラマ ミニコーナー「龍馬伝紀行」効果音楽 [いちむじん]

 2010年も 大晦日を迎えて、このブログの更新は、今年最後となります。そこで 今週の週間選曲リストは『2010 年間ランキング』を公開しました。

 この年間ランキングは、2010年 1月 1日 第359回ランキングから、2010年12月24日 第410回ランキングまでの週間選曲リストを対象に作成した「年間選曲リスト」です。期間内のリストイン総曲数 36曲。その中から選曲条件をクリアした楽曲として 15曲が データベースに登録されています。確定・決定した年間順位の累積資料は、次の通りです。

 【1位11週 登場40週】① 龍馬伝 テーマ音楽。 【1位 7週 登場11週】② Dry Town LOVE PSYCHEDELICO。 【1位 6週 登場12週】③ ゲゲゲの女房 劇伴音楽。 【1位 6週 登場10週】④ この夜を止めてよ JUJU。 【1位 3週 登場 8週】⑤ 龍馬伝 紀行 効果音楽。

 以上の累積資料 と 参照先の選曲理由に基づき、今年の年間ランキング( Year-End Ranking )を作成しました。今年は、リストイン総曲数が、過去最少となっており、年間ランキングの選曲条件をクリアした楽曲数も、過去 2番目に少ない結果となりました。その事象が発生した大きな原因とは、累積資料の数値において、他を圧倒した楽曲の出現に他なりません。

 今年は、自動確定した年間 1位が、累積資料である 1位週数・登場週数 共に抜群の数値をマークしています。年間ランキングの 1位週数欄に、6年ぶりで 2桁の数字が表示されました。年間 2位以下は、選曲条件をクリアした楽曲の中から、1位週数のデータを軸に、年間ランキング楽曲を慎重に選曲。累積資料のデータを参考にしながら順位を決定しました。

 今年 最も美しい 5曲の内訳は、インストゥルメンタルのドラマ・テーマ音楽(劇伴音楽)2曲、ドラマ主題歌 2曲、オン ヴォーカルのドラマ・テーマ音楽 1曲 となっています。

 昨年ゼロだったドラマ主題歌は、今年 2曲入っていますが、相変わらず、インストゥルメンタル系の劇伴が強い結果となりました。週間選曲リストに旧譜のリストイン曲数が、徐々に増加する傾向も続いており、地上波テレビの完全デジタル化を翌年に控え、放送音楽もメディア多様化の影響を受けて、単なる新譜の発表媒体と言い切れないケースが目立ってきた年でした。

 菅内閣の誕生以降 衆参両院で多数派が異なる捻れが慢性化しつつあり、民主党政権にも閉塞感が広まってきた 2010年。年間ランキング 公開をもって今年の更新が終了し、このブログは 年越しとなります。ご愛読者の皆様には、どうぞ良いお年を お迎えください。


ブログ開始は 2003年です。

Search

Mail-form


 ご愛読者(拍手)ボタンがあります。