第724回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
松任谷由実 “AVALON”
JRA 日本中央競馬会 テレビCMソング - 第 2 位 ( ⇒ )
NHK総合・大河ファンタジー「精霊の守り人」テーマ音楽 [佐藤直紀] - 第 3 位 ( △ )
BS JAPAN・火曜スペシャル「人形佐七捕物帳」劇中効果音楽 [ROSE MATRIX] - 第 4 位 ( ▽ )
NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]
♪ 2017年 5月に再登場しています。 - 第 5 位 ( ★ )
NHK BSプレミアム・BS時代劇「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二]
♪ ストリングスと打楽器を上手く調和させている佳曲。
このブログは 15年目に入りましたが、前半を読み返してみると、アナログの録画・録音テープのデジタル化作業の話が頻繁に出てきます。私にとって まさしく大事業(笑)だったのです。その大事業も 2010年12月に完了しました。現在デジタル化された録画ファイルは 1700、録音ファイルは 1200を超え、全て約 300枚近くのDVDに保存されています。
その計 2900を超える録画・録音ファイルを、RAID対応な外付けHDDにより、全録画・録音ファイルを統合管理にするプランを立てていましたが、まだ実行に移っていません。端緒にすら至っていません。前段階の DVD-RAMで録画していた、初期のデジタル録画の個別のファイル化すら済ませていないのです。7年間も ほったらかしになっていました(笑)。
RAID対応な外付けHDDでの全録画・録音ファイルの統合管理というプランは、相当先に走ったプランだったのですが、この 7年の間にメディア保存の技術的事情が、大きく変わってきました。まずUSBメモリなどのフラッシュドライブの容量が どんどん大きく かつ廉価となり、HDD以外のメディア、つまりストレージでも統合管理が可能になってきました。
市販の大容量USBメモリは、現在 256GBあたりが普及していますが、この中に 50枚程度のDVDは 収まってしまい、かつ持ち運びが自由自在です。全録画・録音ファイルの容量は 約 1TB強程度ですので、256GBのUSBメモリ 5本程度にまとめる事は 可能なのです。一部では市販されてきた 512GBのUSBメモリなら、さらに半分の本数で済みます。
USBメモリなどのフラッシュドライブには、もちろん保存年数が短いなどの欠点があります。クラッシュに備えて常時バックアップは取らなければなりません。例え外付けHDDに統合出来たとしても、中では ジャンルによるフォルダ分けは 必要になります。せっかく丁寧に分類したフォルダは、当然きちんと維持されてバックアップされなければならないのです。
番組全体の保存と、テーマ音楽を中心としたタイトルバックコレクションは、別々のストレージに分けた方が検索再生は し易くなるはずです。保存耐用を考慮して例えば 3 ~ 4年毎にUSBメモリ全体を取り替える、3重程度のバックアップを含めたUSBメモリ保管をしても、経済的負担にはならないはずです。この考えは、他のストレージにも当てはまると思います。
また バックアップの 1種をケースに入れて非常袋に保管すれば、大災害時の非常持出にもなります。これからの外付けするストレージは、容量や耐用性も、どんどん進化するかも知れません。そこで単純なRAID対応 外付けHDDでの録画・録音ファイルの統合管理から、最新式の外付けストレージによる録画・録音ファイルの管理にプランを練り直しています。
とりあえず今年から新規の録画・録音ファイルは、DVDでの保存を止めて、16GBのUSBメモリに保存しています。ブランド物で数百円しかかかりません(笑)。ある程度の整理をUSBメモリで始めて、最新式ストレージの開発や普及の度合いを見極めながら、何年か先に その最新式ストレージによる録画・録音ファイルの管理に移行したいと考えています。
(追記) 週間放送視聴日記(2023年12月15日)に、ラジオ番組録音コレクション統合管理を開始 を掲載しました。