FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1098回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    Billie Eilish “Birds Of A Feather”
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「光る君へ」テーマ音楽 [冬野ユミ]
    ♪ 1位 5週、登場22週。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    持田香織「メナード テレビCMソング」

 昔の東京都知事選は、統一地方選挙の時に施行されていました。大阪府知事選も同じです。今となっては現実だったのが信じられない思いもする(笑)青島幸男・横山ノック 両知事の頃でした。それが東京・大阪ともに辞職があって改選期がズレています。翌日開票だったのも過去の話。今や即日開票になりました。今回の東京都知事選は、20日告示 7月 7日投開票です。

 今まで東京都知事選を、首都決戦と呼称する事はありましたが、ゼロ秒当確、つまり投票締め切り時ジャストに当確が出てしまう様な都知事選は、とても首都決戦とは呼べません。1100万人を超える有権者が、定員 1の首長選挙で投票する行動は、概して大味な結果をもたらします。直近数回の都知事選は、まさしく大味な結果で、首都決戦の域に達しませんでした。

 小池百合子 知事を初めてテレビで視たのは、日テレ・ルックルックこんにちは の世相講談コーナーでした。メインは 評論家・竹村健一 氏で、アシスタントが 小池 知事だったのです。ルックルックこんにちは は、ドキュメント女ののど自慢(笑)とか、軟派な企画物が目玉でしたが、午前 10時を回ると、硬派で当時珍しい右傾の時事解説が始まります。それが世相講談でした。

 蓮舫 参院議員は、民主党の菅直人政権下で、初めてクラリオンガール(笑)から国務大臣になった人物です。テレ朝・ステーションEYEで初のキャスターを勤めた時、その横柄な態度を見咎られ、CXフジテレビの北野ファンクラブにゲストで登場した際、高田文夫 氏から「偉そうに。人が下手に出てりゃ。嫌なら国へ帰れ!」と一喝され、大爆笑したのを 私は覚えています。

 小池 知事 と 蓮舫 参院議員。この二人には、学歴問題 と 国籍問題が、事ある毎に蒸し返されてきました。されど両者とも決定的な反論証拠を有しています。小池 知事が提示したカイロ大学の卒業証明書は、どう見ても本物です。また蓮舫 参院議員の国籍は、母親が日本人で、かつ国籍法に従い日本国籍を選択届出した以上、日本国民である事は 否定のしようがありません。

 ギリギリの状態(笑)で、卒業証書を取得した例はいくらでもあるし、日本国籍を持ちながら外国の永住権や国籍を取得する例も、また多く存在します。要は 本物の卒業証明書を発行出来たか否か、二重国籍になっていた時点で、最終的な国籍を日本に選択したかに否かに尽きると思います。やはり学歴・国籍のスキャンダル追求は、両者とも決定打に欠けるのです。

 似たもの同士の両者に、都知事の資質があるかと問われれば、意地悪ばあさん(笑)青島幸男 元知事がハードルを一気に下げてしまい難有りと見えません。両者の一騎討ちなら今回の東京都知事選は、世論調査 から 出口調査まで、支持率差 10%内の大接戦になる可能性があります。そうなれば 開票速報マニアで長野県民の私が辛く見ても、首都決戦になる事は 間違いありません。


(追記) 週間放送視聴日記(2024年 7月12日)に、2024年 東京都知事選挙 開票速報 を掲載しました。


ブログ開始は 2003年です。

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