第1058回ランキング
- 第 1 位 ( △ )
米津玄師「月を見ていた」
♪ 編曲は 坂東祐太・米津玄師。 - 第 2 位 ( △ )
abn テレ朝・ドラマ「科捜研の女23」劇中効果音楽 [川井憲次] - 第 3 位 ( ▽ )
NHK総合・外国テレビドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [Erwann Kermorvant] - 第 4 位 ( ▽ )
TSB YTV・新日曜ドラマ「CODE ~ 願いの代償」劇中効果音楽 [菅野祐悟]
♪1位 4週、登場 8週。 - 第 5 位 ( ★ )
工藤静香「勇者の旗」
abn テレ朝・ドラマ「科捜研の女23」主題歌
♪旋律が和音構成より優先されたフラットなアレンジです。
5類になったCOVID-19が、身近に迫ってきました。知人に感染・発症者が続出しています。ある方は、高熱が長引き、治った後も倦怠感などの後遺症に悩まされています。また ある方は、味覚障害が出て食欲が無くなったそうです。さらに ある方、この方は 85才の高齢ですが、39度台の高熱は 1日だけ、僅か 3日で後遺症もなくケロっと完治してしまいました。
三者三様の病状でしたが、全員ワクチンを 3回以上接種していました。既に全国で約 9820万人が接種を終えてます。しかし全国での罹患者数は、約 4000万人に達し、確実にワクチンから有効な免役を得たとは言い切れません。さらにワクチンと、現在流行しているウイルスの型にズレが生じてきており、2023年の夏でもCOVID-19の流行は続いています。
急に身近な人への感染・罹患が増えてきたのは、やはり季節性インフルエンザと同じ扱いになった、感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)5類移行が、最大の原因だと思われます。マスコミ報道は、まるで喪が明けたかの様に(笑)COVID-19を扱い始めました。5類移行の日からイベントや多人数の行事が、一斉解禁になったかの様です。
マスク・手洗いの履行も、履行の奨励でなく、履行を強制出来ないと、スタンスが 180度転換してしまいました。これでは 今まで続けてきたマスクの着用や手洗いの励行を、なし崩しに止める人が続出するはずです。身近に感染・罹患者が続出してきたのは、マスク・手洗いの履行が崩れてしまい、その状態でイベントや多人数の行事に参加する人から感染したのが主因です。
COVID-19自体が変異を続け、感染力や毒性を保っている以上、やはり 5類移行で一気に感染予防の努力を解放してしまったのは、無努力に黙許を与える結果となり問題でした。またワクチンの生産が、COVID-19の変異に追い着けなくなってきている事実は、きちんと報道すべきです。ワクチンの有効性が半年程度ならば、もはや感染症ワクチンの呈を成していません。
やはりCOVID-19予防の対策とは、最近見向きもされなくなってしまった(笑)「新しい生活様式」を維持していく事が、第1だと思います。マスク・手洗いの履行や、集団感染防止のために密閉・密集・密接を避ける努力が、5類移行後も引き続き重要なのです。ウィズコロナの時代は、これからも続きます。新しい生活様式に、社会を合わせる工夫を維持する事が大切です。
私は、2009年の新型インフルエンザ流行から、消毒スプレー携行を続けています。また現在も人前では、マスクを着用しています。2020年以降は、日用品の買い物などを、ネットによる購入・配達に切り替えました。自らの創意工夫で引き続き「新しい生活様式」を保っていく事こそ、COVID-19・インフルエンザなど感染症予防の要諦だと信じています。