第52回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
浜崎あゆみ “No way to say”
パナソニック テレビCMソング - 第 2 位 ( △ )
NBS フジ・木曜劇場「白い巨塔」劇中効果音楽 [加古隆] - 第 3 位 ( ★ )
映画「ネバーエンディング・ストーリー」サウンドトラック楽曲「喜びの飛行」[Klaus Doldinger]
TSB 日テレ・新春スポーツ スペシャル「第80回 箱根駅伝」オープニング テーマ曲
♪ 伝統のスポーツ特番テーマは、素晴らしい和声が存在する秀逸曲。 - 第 4 位 ( ▽ )
a.mia “LAT.43゚N”
SBC TBS・ドラマ「エ・アロール」主題歌
♪ 1位 4週、登場12週。 - 第 5 位 ( ☆ )
NBS フジ・バラエティ「トリビアの泉」テーマ音楽 及び 演出効果音楽 [堂島孝平]
明けまして おめでとう ございます。 2004年(平成16年)の新春を迎えました。
今年最初の週間放送視聴日記は、まず年末・年始のテレビ・ラジオ番組を振り返ります。12月30日の「ザ・ベストテン 2003」は、音楽特番として味がありました。とにかく「パタパタ」(順位得点表示板)に、年 1度通電するのは良い事です(笑)。来年 本物の「久米宏」氏を呼んで、2004 年間ベストテンを、いきなり集計・発表する事も可能だと思うのです。
大晦日 発表の FM長野“Vodafone COUNTDOWN JAPAN”年間第1位は、SMAP「世界で一つだけの花」 (推定得点:107) 。「コスモ ポップス ベスト10」年間第1位は、t.A.t.u“All The Thing She Said” (推定得点:115)が 獲得しました。毎週土曜日放送 ベストテン 2番組の特番で発表されています。
同じく大晦日 放送「第45回 日本レコード大賞」は、相次ぐノミネート辞退の中、浜崎あゆみが“No way to say”で、史上初の 3連覇となりました。日本作曲家協会が主催するレコ大は、運営が制定委員会 と 実行委員会に分離しています。制定委員会が上級組織だと思われますが、企画責任の所在が不明確で、問題の根幹が ここにあるのかも知れません。
さらに大晦日 放送「第54回 NHK紅白歌合戦」は、満票で白組優勝(笑)。審査結果が満票とは、どう考えても不手際の部類に入るでしょう。デジタル審査員の数 と 会場審査員の数は、桁に大きな違いがあり、得点システムで融合させるのは、元々難しいものです。ちなみにボブ・サップ戦での曙のKO負け。あれも曙 自身の見通しの甘さから来る不手際です(笑)。
正月 2日の「第80回 箱根駅伝」は、駒澤大が 4年ぶり 3回目の往路優勝しました。山登りの 5区では、東海大の中井 選手が 5人抜きで追い上げましたが、3区から独走した駒澤大が逃げ切っています。優勝候補だった大東文化大のランナーが、5区で脱水症状を起こし、視聴者の目をくぎ付けにしましたが、どうにか途中棄権する事なく、安堵のゴールをしました。
さて年頭日記では、これから 1年間の日本経済の定点観測として、昨年「大納会」の日経平均株価を基準に、解りやすいスタイルで、各年の変動を記録していきたいと考えています。昨年大納会の日経平均株価終値は、1万0676円64銭でした。この数字を、ブログ経済観測の起点とします。来年の年頭日記から、大納会終値の年次比較に基づく「経済星取表」も公開予定です。
ここ長野県長野市は、降雪でなく降雨模様で、市街に残っていた 40センチ弱の積雪が ほとんど溶けるほど、暖かい元日・2日となり、穏やかな正月を迎えています。ご愛読者の皆様、今年も『チャート★ドランカー BLOG』を、何卒よろしく お願い申し上げます。
(追記) 3日の「第80回 箱根駅伝」復路は、駒澤大が 総合 3連覇。復路優勝もしており「完全優勝」となりました。視聴率(関東地区)は、往路 25・2% 復路 26・6%でした。
第45回 日本レコード大賞の視聴率は、12・7%と下げ止まりません。第54回 NHK紅白歌合戦の視聴率は 、1部 35・5% 2部 45・9%をマークしています。