FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1004回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマ「オクトー 〜 感情捜査官 心野朱梨」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [田熊理秀・ハセガワダイスケ]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・時代劇セレクション「慶次郎縁側日記」テーマ音楽 [川崎真弘]
  3. 第 3 位 ( △ )
    YouTubeチャンネル「良々のお通し」テーマ曲 [SHINCO(スチャダラパー)]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    由薫 “lullaby”
  5. 第 5 位 ( ★ )
    yanawo “yugi”
    テレビ東京・ドラマ25「晩酌の流儀」オープニングテーマ
    ♪ ドラマのテーマ曲としてギリギリの調性を打っている。

 暑中お見舞い申し上げます。2022年盛夏の中、愛読者の皆様には どうかご自愛ください。

 自作のアクセス解析によると、このブログをお読みになる皆さんのモバイル・PC比率は、現在のところ 6対4 で推移しています。一時期は 7対3 ぐらいまでモバイルが優勢になったのですが、さすがにPCが押し返しています(笑)。続きを読むボタンが存在せず、テキストブログとして、リスト全文が一度に読めるので、もちろん操作的には モバイル・PC同じなのです。

 続きを読むボタンは廃止したものの、もう一つの挙動を決定するボタンが残っていました。それが「TOPへ戻るボタン」です。以前 PCの場合、読み進めると画面右端に現れていました。モバイルの場合は“MENU”ボタンと対を構成しており、トップページは 先頭・末尾。年間ランキングのページでは、先頭・末尾の他に 5リスト単位で、ボタンが挿入されています。

 この様なTOPへ戻るボタンについて、本当に必要なのか? 廃止してもいいのではないか? と、ウエブデザイナーや開発者の間で議論が持ち上がっています。閲覧者や読者にとって、TOPへ戻るボタンの需要が本当にあるのか? といった素朴な疑問が事の起こりです。最後まで読んだ読者が、また最初から読み返し冒頭部分を参照する方は、どの程度存在するのでしょうか?

 はっきり言って、その様な方は 極少数です。途中まで読んで、ブログから離脱する方が殆どです(笑)。多くの一見さんは、読まずに視るだけで終わります(笑)。ですからこのブログでは、視るだけで、ブログの個性を感じてもらう途方もない(笑)発想から、段落の行数を一定にして、テキストブログのイメージを視認だけで与えてしまおうとレイアウトしているのです。

 最近モバイルサイトを視ると、常にTOPへ戻るボタンが表示され、邪魔になっているページをよく見かけます。あの様な過剰なナビゲーション機能こそ、必要性が稀薄です。また天下のGoogleさんも、TOPへ戻るボタンを一部機能で設置していた事がありましたが、現在では 完全に廃止しています。やはり、TOPへ戻るボタンの必要性は 見当たらないのでしょうか?

 このブログに関して言えば、TOPへ戻るボタンは 必要です。一見さんの読者にとって不要でも、ご愛読者つまり記事を丁寧に読んで頂く方々にとっては 必要なのです。縦長になりやすい全文表示のテキストブログである以上、一発で冒頭に戻れるボタンは、ご愛読者のためのサービス機能として、やはり必須です。しかし ボタンの出しっ放しは 意味がないかも知れません。

 そこでPC表示に関して、TOPへ戻るボタンを、読み終えたご愛読者の便宜を図るため、各リストエンドに移動しました。ボタンと言うよりリンクです。モバイルのボタンは、変更がありません。やはり全文表示のテキストブログある以上、TOPへ戻るボタンを廃止する事は出来ず、ご愛読者のため、必要な位置に最小限設置するのが、このブログの得た結論なのです。

第1005回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマ「オクトー 〜 感情捜査官 心野朱梨」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [田熊理秀・ハセガワダイスケ]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・時代劇セレクション「慶次郎縁側日記」テーマ音楽 [川崎真弘]
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    YouTubeチャンネル「良々のお通し」テーマ曲 [SHINCO(スチャダラパー)]
  4. 第 4 位 ( △ )
    yanawo “yugi”
    テレビ東京・ドラマ25「晩酌の流儀」オープニングテーマ
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    由薫 “lullaby”
    ♪ 1位 1週、登場 6週。

 7日に「第21回 長野県知事選挙」が投開票され、現職の阿部守一 知事が、4期目の当選を果たしました。記録的な圧勝です。オール与党で吹かない無風選挙の流れを受けて、投票率が過去最低の 40・94%(前回比 マイナス 2・34%)。参院選から僅か 4週間で行われた県知事選は、日程的なハンディキャップも負い、県内有権者の関心が、最後まで集まりませんでした。

 【獲得得票数:阿部守一 候補 61万5728 金井忠一 候補 6万7758 草間重男 候補 9560】

 阿部 知事は、元々旧民主党・社民党推薦の候補として初当選。そこに自民党・公明党などが相乗りする形で現在の支持母体を形成しました。ですから相乗り批判が湧き上がっても、立憲民主党などの国政野党系から、先に離脱するのが難しい構図となっています。この弱点を懸念したのか、2018年の県知事選と異なり「県民党」を標榜して、今回は 政党推薦を受けませんでした。

 NHK総合は、午後 8時ジャストに、阿部 知事の当選確実を打ちました。FM長野では、午後 8時55分からのFM長野ニュース(JFN)で、当確を速報しています。そしてNHKが発表した出口調査は、阿部 知事がなんと 91%という支持率。都道府県知事選レベルでは、出口調査の日本記録(笑)でないのかと、棒グラフを視聴した瞬間に直感してしまいました。

 阿部 知事実際の得票率は、88・8%と、出口調査の支持率が、ほぼ統計学的な誤差の範囲に収まっています。NHK出口調査の阿部県政評価質問で、実績を全く評価しないと答えた人が、僅か 1%というのには 驚きました。また前回と同じ人物だった共産党推薦候補の得票数が半減し、供託金没収になってしまったのも、阿部知事の強さの表れだと捉えざるを得ませんでした。

 盤石の阿部知事でも、避けては通れないのが多選批判です。内務省出身の西沢権一郎 元知事が、6期21年。自治省出身の吉村午良 元知事は、5期20年。同じく自治省出身の阿部守一 知事が、4期16年へと向かいます。3名に地方官を官選制御してきた内務官僚の血が流れていると言い切ればそれまでですが、後継を考えないと、多選は 実績を溶解させていきます。

 田中康夫 元知事の不信任決議の時、SBCテレビキャスターの発言「これから県知事選は 真夏に行われます」が、妙に忘れられません(笑)。そして 12年毎に参院選と極めて近接します。国政選挙 と 地方選挙にも、公職選挙法の 90日特例を適用し、今回のケースこそ 参院選との同時選挙が認められても良いのでは? と、開票速報マニアの私としては 考えてしまうのです。

第1006回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマ「オクトー 〜 感情捜査官 心野朱梨」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [田熊理秀・ハセガワダイスケ]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・時代劇セレクション「慶次郎縁側日記」テーマ音楽 [川崎真弘]
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    YouTubeチャンネル「良々のお通し」テーマ曲 [SHINCO(スチャダラパー)]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [Erwann Kermorvant]
    ♪ 抑制的な調性ですが洗練された劇伴佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    yanawo “yugi”
    テレビ東京・ドラマ25「晩酌の流儀」オープニングテーマ

 10日に、第2次 岸田内閣の改造がありました。調べてみましたら、戦後で旧盆直前に組閣をしたのは、第1次 海部俊樹内閣(8月10日)と、細川護熙内閣(8月 9日)だけです。旧盆直後になると、我が国唯一の緊急避難的な内閣である東久邇宮稔彦王内閣(8月17日)に限られます。異例の旧盆組閣に、ブログ記事も長野県知事選と重なり 1週遅れとなっています。

 今回の組閣は、前日の午後から入閣予定者のニュース速報が打たれ始め、午後 10時頃には 顔ぶれが出揃っています。前日で入閣の勝負が決してしまい、連立党首会談や組閣本部の設置など、殆どセレモニーの様相です(笑)。当日は 午後 1時22分に、松野博一 内閣官房長官から閣僚名簿が発表されました。地上波では、NHK総合・信越放送・長野放送が生中継しています。

 閣僚の並びを見てみると、各派閥の入閣希望者リストを、順送りにしている部分にも、経歴を考え抜いている印象を受けました。それでも外務・財政・経済再生・国土交通・官房の 5名は留任。総務・法務・文部科学・農林水産・環境・復興・地方創生・少子化・国家公安の 9名が初入閣。建制順よりも岸田 総理が、どれを重要閣僚と見ているのかが判ってしまう改造です。

 【内閣総理大臣臨時代理 就任予定者 官報掲載順位:1位・松野博一 内閣官房長官 2位・高市早苗 経済安全保障担当大臣 3位・林芳正 外務大臣 4位・鈴木俊一 財務大臣 5位・河野太郎 デジタル大臣】

 今回の内閣改造の目玉は、やはり河野太郎 デジタル大臣でしょう。強い法的パワーを持っているデジタル庁 と デジタル大臣にも係わらす、まだ目立った成果を挙げていません。未実施の最高裁国民審査に違憲判決が確定している在外邦人の国政選挙を、ネット投票へ移行出来るか否か? 総務省・外務省を、デジタル庁がネット投票へ主導できるか否か?が試金石だと考えます。

 岸田 総理の政治信条は、間違いなくリベラルです。来年予定されているG7広島サミットこそ、リベラル色なくしては、開催出来ません。原爆ドームを含む、広島1区から選出された代議士である岸田 総理は、内閣の生命を、そのG7広島サミットの成就に賭けるに違いありません。15日の戦没者追悼式の総理大臣式辞にも、リベラルのシグナルが明確に読み取れます。

 しかしリベラルの旗印は、現代に順行していません。岸田 総理は 解っているはずです。憲法改正に自民党総裁として、本当にやる気をみせるのか? 故・安倍晋三 元総理の国葬以降はっきりします。教条的な改正反対よりも、75年が経過した日本国憲法は、一度「信任投票」を行うほうが民主の理に叶います。岸田内閣には、世論形成の源流を見極めた国政に期待しています。

第1007回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマ「オクトー 〜 感情捜査官 心野朱梨」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [田熊理秀・ハセガワダイスケ]
    ♪ 第8話放送では 00時38分過ぎに流れた劇伴もリスト対象です。
  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [Erwann Kermorvant]
    ♪ 第4回放送では 23時51分過ぎに流れた劇伴もリスト対象です。
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・時代劇セレクション「慶次郎縁側日記」テーマ音楽 [川崎真弘]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    YouTubeチャンネル「良々のお通し」テーマ曲 [SHINCO(スチャダラパー)]
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    yanawo “yugi”
    テレビ東京・ドラマ25「晩酌の流儀」オープニングテーマ

 これだけ動画配信が普及してくると、新作テレビドラマなどを、放送媒体で視聴する事が、少なくなってきました。私も初回視聴は、TVerで済ませる事が殆どです。またテレビと関連がない YouTubeのオリジナル配信番組も、一気に増えてきており、第1001回から適用している新ルールにより、オリジナル配信番組のテーマ曲も週間選曲リストへリストインしました。

 私は、YouTubeで動画配信をしていませんが、再生リストを公開しています。Googleと共通のアカウントも有しており、いくつかのチャンネルを登録しています。再生リストは、楽曲の動画で構成されていますが、音楽・放送関係のチャンネルを全く登録していません(笑)。ではどんなチャンネルを登録しているのか? 今回ブログでご紹介したいと思います。

 私がまず登録しているのは、演芸です(笑)。講談師・神田伯山による「神田伯山ティービィー」をチャンネル登録しています。衰退著しかった講談の世界で、抜群の人気を博し、若くして中興の祖になりつつある 神田伯山。登録者 21万人のチャンネルです。特に面白いのは、末廣亭などの寄席密着ドキュメントで、出演する芸人達の楽屋模様が飾る事なく描写されています。

 落語家・桂米助の「突撃!ヨネスケちゃんねる」も登録しています。落語の世界を詳しく紹介しており、大御所真打の桂米助が、自ら前座修行をやり直したり、若手の小さな落語会にアポなし突撃(笑)して、その裏側を紹介するスタイルは、飽きを感じさせません。演芸の奥深さや、落語とは 記録の文化、そして寄席とは 時間管理の文化だと、本質を教えてくれています。

 奈良市・奈良公園の鹿を紹介する “nara deer channel” は、長く登録しているチャンネルです。指定の餌付けを許された天然記念物・奈良の鹿たちによる、人間社会との共生が、折々の季節と共に紹介されています。追加の餌が欲しいとペコリとお辞儀をする姿や、自動車交通を判断して横断歩道を渡る姿など、ここまで同化した野生動物は 類例がありません。

 静岡県にあるハンドメイドな乗馬クラブ「シャムロック乗馬クラブ」も登録しています。厩舎からクラブハウスまで、全部DIYで建設していく、探偵!ナイトスクープのパラダイスの様な趣きのある乗馬クラブです。経営的に大丈夫なのか?(笑)放牧地は 広くできないのか? 色々と心配の芽が伸びてくる動画ですが、幸せそうな馬たちからは、不思議な充足感を得られます。

 このブログもまた、オールハンドメイドのパラダイス(笑)なのです。紹介した登録チャンネルのリンクは 貼りません。私の再生リストも同様です。YouTubeで、チャートドランカーと検索すると出てきます。再生回数は、1万2000回を超えました。私のパラダイス(笑)な和声・調性感を味わいたい方のみ、再生リストからお聴き頂ければと思います。


ブログ開始は 2003年です。

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