FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第245回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    元ちとせ「恵みの雨」
    P&G社 テレビCMソング
    ♪ この時点で発売未定 そして 曲目不詳。➝ その後 曲目追記済。
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    James Blunt “1973”
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    浜崎あゆみ “talkin’2 myself”
    パナソニック テレビCMソング
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    Swing Out Sister “Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング
    ♪ 1位 4週、登場20週。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    宇多田ヒカル “Beautiful World”

 今は放送時間が ずれてしまいましたが、abn長野朝日放送は、この番組を長年ABC朝日放送と、毎週 同時放送してきました。あのEND 5秒も含めてです(笑)。大阪からのローカル番組を、長野県でありながら、独自ネットで同時放送するとは、abn長野朝日放送は、なかなか骨のある番組編成をします。関西圏では、長寿番組で 放送 19年目に入りました。

 「探偵!ナイトスクープ」(1988年 3月 ~ 現在放送中)は、視聴者からの依頼をベースに、かつては あの「てなもんや三度笠」も録っていた、大阪・ABCホールで公開収録している関西発の情報バラエティ番組です。二代目 探偵局長は 西田敏行(2001年 1月 ~ )。秘書に 岡部まり、探偵として 長原成樹・北野誠・桂小枝らが、長くレギュラー出演しています。

 西田 局長は、異様に涙もろく、時には岡部 秘書が依頼文を読んでいる段階で 、もう涙ぐんでいます(笑)。西田 局長は、上岡 前局長時代から、東京・テレビ朝日で深夜 2時頃 放送されていたナイトスクープを、熱心に視ていた大ファンでした。週 3本のネタには、正直スカもありますが(笑)失望を隠さず視聴者・観客と共有する姿勢は 素晴らしいと思います。

 特に自分の土地や建物をハンドメイド(笑)で改造・建設していく、個性あふれるミニテーマパークを紹介する「パラダイス」ネタ(笑)が、私は一番好きです。パラダイスが建設出来る人達は、幸せだと つくづく思います。インターネットの世界でも、個人サイトや 個人ブログの理想こそ、あの「パラダイス」ではないかと、かねてから考えているくらいです(笑)。

 他にも傑作 そして 名作の依頼が、数多(あまた)あります。初代・上岡龍太郎 局長時代の 1996年 3月 8日 放送された、1977年冬にアマチュア カメラマンが、偶然撮影した神戸市御影地区で遊ぶ 7人の少女達について、大きな被害を受けた阪神・淡路大震災後の消息が知りたいとの依頼は、ドラマ性を有した劇的な結末で。視聴者に大きな感動を呼びました。

 清水圭 探偵(当時)は、仮設住宅から 東京の嫁ぎ先から ひとりずつ探し出し 7人全員の消息が判明。僅か半日で神戸市御影地区の撮影した場所に、写真通り全員勢揃いさせた話は、番組の歴史に残る名作でした。たまに(笑)巡ってくる名作が、この番組の最大の特徴です。「探偵!ナイトスクープ」は、この感動話をリピートした総集編の録画を所有しています。


(追記) 紹介した総集編の録画は、デジタル化し、MPEGファイルで保存を続けています。


 私事ですが、仕事のため松本市へ転居する事となりそうです。転居の条件として提示した、CATV対応のマンションに入居出来る事になり、CS放送を堪能したいという願望(笑)が 実現する運びとなりました。集合住宅のマンションですので、FMラジオの受信方法については、CATVの再送信も対象に熟慮中です。転居の日程は、決まり次第 このブログで ご報告します。


(追記) 2008年 3月に、長野市から松本市へ転居しました。

第246回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    元ちとせ「恵みの雨」
    P&G社 テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    James Blunt “1973”
  3. 第 3 位 ( △ )
    宇多田ヒカル “Beautiful World”
  4. 第 4 位 ( ★ )
    桑田佳祐 “NUMBER WONDA GIRL ~ 恋するワンダ”
    アサヒ飲料 テレビCMソング
    ♪ 黒澤明・植木等のCG映像に生命を与える陽動な佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    浜崎あゆみ “talkin’2 myself”
    パナソニック テレビCMソング

 仕事の都合で、どうしてもプライベートの携帯料金が 毎月高額になってしまい、周りからの強い勧めもあって 某ソフトバンクの某ホワイトプラン(笑)に先日キャリア変更し、今をときめく(笑)「ワンセグ」付きの携帯を購入しました。初めて地上波デジタル放送を、小さな画面ながら、自宅で視聴しています。テレビを携帯電話で視られるとは、便利この上もありません。

 このブログは、当時あった無料携帯サイトのブログ機能(後のMSNスペース)を使って、2003年 1月にスタートしました。その時から ブログのテキストは、全て携帯のテンキーを打って作成しています。今も abn長野朝日放送の「相棒」リピートを左半分に映しながら、画面右半分で このリストの草稿を打っています。携帯をPCの様に使うスゴい時代になりました。

 かつて地上波デジタル放送の将来像が検討されていた時、TOKYO FM と JFNは「3セグ」を推進していました。デジタルテレビの放送波に、デジタルラジオを搭載しようというアイデアです。しかし、総務省は「1セグ ➝ ワンセグ」を採用。結局 携帯などで簡易受信可能なデジタルテレビのサブチャンネルと、付属するデータ放送を搭載した経緯があります。

 放送の歴史は、最初に音声だけのラジオが誕生し、そして映像を付加したテレビジョンへ進化しました。そのテレビに ラジオをもう一度「逆付加」するアイデアは、WOWOWにおけるセント・ギガ、さらにBSデジタルラジオと 失敗例が続いています。セント・キガの斬新さは 唯一例外としても、BSデジタルラジオの相次ぐ撤退は 当然の帰結だった気がします。

 どうもラジオから見たニューメディアとは、音声だけの放送に映像を付加しようと考えがちですが、そんな単純な流れしかニューメディアを考えられない様では、とても普及の段階まで到達し得ないと思います。ラジオ放送とは、運転中や仕事をしながら、または プライベートで のんびりしている時など、受け手を拘束せず情報が送れる、生活に密着したメディアなのです。

 インターネットやテレビの様に情報伝達の過程で、受け手の時間や行動を制限する必要がありません。これがラジオメディアの有する最大最強の利点なのです。その利点を生かしてこそ、ラジオメディアに生き残る道があると思います。リスナーがメールで番組参加する事が、双方向だと考える程度では、実に近視眼的です。真の双方向に、採用・没の判断は存在しません。

 ラジオは、本来ステーションも 番組も そして出演者も 主役ではなく、欠かす事が出来ない「脇役」をメディアとして目指すべきだと思います。主役は、リスナーの生活であって、ラジオメディアは、主役を引き立てる名脇役であるべきなのです。ラジオは、そのデジタル化を推進していく前に、まず番組内容つまりソフトの進化をはかるほうが、将来の展望も開ける気もします。

第247回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    元ちとせ「恵みの雨」
    P&G社 テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( △ )
    桑田佳祐 “NUMBER WONDA GIRL ~ 恋するワンダ”
    アサヒ飲料 テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    James Blunt “1973”
    ♪ 1位 2週、登場 8週。
  4. 第 4 位 ( ★ )
    織田哲郎「月ノ涙」
    NBS 東海テレビ・ドラマ「愛の迷宮」主題歌
    ♪ ボサノバ アレンジの佳曲ですが、タイトルバックに音声付きのハイライトシーンを組み入れたのは好ましくありません。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    宇多田ヒカル “Beautiful World”

 どうも最近プロスポーツが面白くありません。野球・サッカー・大相撲・ボクシング(笑)と、このブログでは プロスポーツに関する記載も多かったのですが、最近めっぽう減りました(笑)。ブロガーの興味は 失せていく一方です。プロ野球 と サッカーのテレビ視聴率の低迷は 極めて顕著で、特に大相撲・ボクシングは、本道から外れたスキャンダルで右往左往しています。

 プロ野球は、セ パ 両リーグに「クライマックスシリーズ」というプレーオフ制度を導入しました。プレーオフで日本シリーズ進出チームを決めるのですが、例えプレーオフが盛り上がったとしても、レギュラーシーズンの優勝チームと、日本シリーズ進出チームを別個にする事は、その不一致の年が続いていくと、プロスポーツとしてシステム破綻を起こす可能性もあります。

 プロスポーツの絶対原則は、最高かつ最終の勝者が必ず「1」でなければならないのです。プロ野球の場合、140試合以上戦って決定されたレギュラーシーズン優勝チームの「格」は、いかんともし難いものがあります。レギュラーシーズンの 1位が 最高成績チームにならないと、1試合 1試合の勝ちを積み重ねる意味も薄れます。プレーオフは、実にリスキー制度なのです。

 安易なプレーオフ制度の導入は、プロ野球の根幹に係る問題になる可能性もあります。日本のプロ野球に プレーオフ制度を導入するならば、米大リーグの様にレギュラーシーズンの結果で、最高成績のチームが未決定の状態を保たなければならず、地区別(ディヴィジョン)編成は 必須となります。それでこそプレーオフで、最高成績チームを決める意義が生ずるのです。

 大相撲に関して 幕内最高優勝の決定方式に問題はないと思いますが、競技者 つまり力士の構成が、完全に制度疲労を起こしています。相撲部屋の経営は、幕内・十両力士が部屋に所属しなければ 難しいされており、旧態依然なシステム自体に 過剰な外国人力士育成への依存や、限度を超えた稽古に走る原因があります。幕下以下の力士には、場所手当でなく給与を支払うべきです。

 相撲部屋の独立性や 相撲部屋に対する、日本相撲協会の指導の あいまいさ にも、システム的な問題点があると思います。日本国内だけの興行に、外国人力士が上位を独占する構図は 成り立ちません。また亀田家(笑)の場合、アウトロー的イメージを維持しようといった作為があり全く論外です。しかし、その様な発想を生み出す要因は、プロボクシング自体にもあるのです。

 公営ギャンブルが衰退した理由の ひとつには、非常に乱暴なヤジが横行する、寒々とした観客席に根本的な対策をしなかった事実も挙げられます。青天井の年俸に象徴される大衆性の減衰から 今回の亀田騒動まで、シラけた雰囲気が蔓延すると、そのプロスポーツは ゆっくり衰退していく事を、主催者そして盲目的に応援しているファンは、充分認識すべきだと思います。

第248回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    桑田佳祐 “NUMBER WONDA GIRL ~ 恋するワンダ”
    アサヒ飲料 テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    元ちとせ「恵みの雨」
    P&G社 テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( △ )
    織田哲郎「月ノ涙」
    NBS 東海テレビ・ドラマ「愛の迷宮」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Sara Bareilles “LOVE SONG”
    ♪ 和声と鍵盤の刻みにロックも感じさせる佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    宇多田ヒカル “Beautiful World”

 我が家で飼っているミシシッピ アカミミガメの ご存知「かめクン」が、まもなく 17回目の冬眠に入ります。今年は 記録的な猛暑のため、真夏の日光浴を控えめにしました。その代わり 冬眠直前の日光浴を、たっぷりさせています。朝早くガチャして日光浴を せがむほどです。来春には 転居(笑)させる予定ですが、冬眠は 住み慣れた飼育ケースでさせるのが やはり安心です。

 かめクン の冬眠は、毎年独特の方法で続けています。飼育ケースごと空気は流通する様に、専用の防寒布団で包みます。すると かめクン は、飼育ケースの水中に潜って目をつぶって眠るのです。しかし、その期間は 約2 ~ 3日で、朝から好天の日になると、飼育ケースを布団から出して日光浴をさせます。途端に かめクン は、ガバと起き(笑)丘に上がるのです。

 日光浴が終わる夕方には 新鮮な水と交換して、また飼育ケースを布団へ戻します。かめクン は たっぷり紫外線を浴びた後、体内に蓄えた栄養が程よく分解され また熟睡。このサイクルを春まで続けるのです。布団に包んだ飼育ケースは、必ず寝室・居室に置いており、温度の急変などに すぐ気付く様にしています。冬眠時は、飼い主の身近で飼育するのがポイントなのです。

 約5ヵ月間 エサを一切食べず、サイクルを守って冬眠をします。元々ミシシッピ アカミミガメは、冬季を迎えると食べず 眠る様に体が出来ているのです。栄養を蓄積出来る機能が ある様です。そして冬眠明けの日から通常食べる 10分の1程度の量のエサを、少しずつ与え徐々に量を増やします。かめクン も冬眠明けは、病院の回復食の様に、ゆっくりと食べていきます。

 長野市にある善光寺大勧進前の放生池には、元気なアカミミガメが たくさんいます。40センチもある推定 30年以上のカメ達が のんびり暮らしています。真冬の放生池も氷に被われますので、カメ達は池の底深く潜って冬眠。我が家の かめクン よりも、ずっと厳しい環境で冬眠しているはずですが、春になるとまた元気な姿を現わします。そして長生きなのです。

 冬眠は 栄養を備蓄出来る亀にとって、長生きの極意なのかも知れません。但し加齢が進むと、加温飼育に切り替えたほうが安全とも言われており 鋭意検討しています。外来種と言われ肩身の狭い思いをする事もありますが、縁あってやってきた かめクンを 長年大切にしています。冬眠前恒例の身長測定。かめクン は、0・5センチ伸びて 15・5センチになりました。


(追記) 2011年 1月から、かめクン の飼育方法を 加温飼育に切り替えました。

(追記) 週間放送視聴日記(2022年 5月27日)に、かめクン 飼養は今後も合法 を掲載しました。


ブログ開始は 2003年です。

Search

Mail-form


 ご愛読者(拍手)ボタンがあります。