FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第734回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NBS カンテレ・ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」劇中効果音楽 [澤野弘之・KOHTA YAMAMOTO]
  2. 第 2 位 ( △ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    松任谷由実 “AVALON”
    JRA 日本中央競馬会 テレビCMソング
    ♪ 2020年 4月に再登場しています。
  4. 第 4 位 ( ★ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ
    ♪ 日本語ラップとしては美的調性まで感じる佳曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「犯罪症候群」テーマ音楽 [やまだ豊]
    ♪ 打ち込みのストリングスが深い旋律を奏でる佳曲。

 19日に奇妙なニュースが、全国のマスコミへ配信されました。北朝鮮 北東部の核実験場内で、バレーボールの試合が行われていたという記事です(笑)。米ジョンズ・ホプキンス大 高等国際問題研究大学院の米韓研究所によって、分析された人工衛星画像に映っていたそうです。当然の事ながら、主要国の軍事偵察衛星でも、この映像を捉えていたと考えます。

 日本も情報収集衛星を保有しています。軍事偵察衛星の解像度は、約 10センチから 30センチ程度の地上の物体を識別できる能力があるとの事です。そして その軍事偵察衛星の殆どは、北朝鮮上空を通過する際に 必ず撮影活動をします。米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、民生用衛星を利用しただけで、高度な北朝鮮の分析を行っていました。

 軍事偵察衛星でも、民生用の人工衛星でも、レーダを使用しない工学撮影は、雲のない好天が重要な条件です。そして偵察衛星が 工学撮影可能な日 つまり 好天の日は、北朝鮮の地上でも当然解るはずです(笑)。軍事偵察衛星が撮影しているのを充分意識した上で、わざわざ核実験場でデモンストレーションとして、バレーボールの試合を開いてみせたのだと思われます。

 一方 国内では あまり報道されませんが、アフガニスタンの米軍は、イスラム国(IS)の拠点に、GBUー43/B 大規模爆風爆弾兵器(MOAB)を、初めて実戦使用しました。MOABは、全ての爆弾の母と言われるほど、非核兵器では 史上最大の爆弾とされています。どうも日本は、被爆国として核兵器に敏感なのですが、MOABに関して殆ど関心がありません。

 原水爆の様に広範囲な被害をもたらしませんが、500平方メートルほどのピンポイントな範囲でしたら、地下を含めた全ての施設が消滅します。破壊能力の極めて高い新型兵器なのです。トランプ 政権は、歴代のホワイトハウス首脳部が使用を躊躇していたMOABを、いとも簡単に実戦使用しました。シリアへのミサイル攻撃も決断が早く、中国やロシアは 腰が引けています。

 そう言えば尖閣諸島への中国公船の領海侵犯行為も、回数や侵犯時間が減ってきた感じを受けます。やはり安倍 首相 と トランプ 大統領の親密な関係、さらに尖閣諸島は 日米安全保障条約 第5条の適用範囲だと、国務長官・国防長官が確認した点も影響があると考えられるのです。トランプ 大統領は 軍事行動を、投機利殖の売買タイミングを計る様な決断で対応しています。

 ある意味一切妥協しないと好戦的な姿勢を崩していない北朝鮮も、核実験場のバレーボールの試合では、瀬戸際外交の限界値を示している感じさえします。日本国内もミサイル射程圏に完全に含まれている事もあり、迎撃体制の前にJ―ALERT(全国瞬時警報システム)の運用だけは、ラジオ局・テレビ局のメディアを含めて、24時間怠りなく行ってもらいたいものです。


ブログ開始は 2003年です。

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