第361回ランキング
- 第 1 位 ( △ )
NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀] - 第 2 位 ( ▽ )
NBS フジ・木曜劇場「不毛地帯」メインテーマ [坂本龍一] - 第 3 位 ( ▽ )
aiko「あの子の夢」
NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌 - 第 4 位 ( ⇒ )
Sarah Brightman “Stand Alone”
NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ
♪ 1位 2週、登場 6週。 - 第 5 位 ( ⇒ )
Rihanna “Russian Roulette”
新型インフルエンザも やっと鎮静化の方向が見えてきました。新型インフルエンザのウイルス構造は、1918年に大流行したスペイン風邪と ほぼ同じだそうです。スペイン風邪の流行を経験した高齢者層に、広く免疫があると解ってきました。若年者層より 高齢者層の罹患率が低いのは、この事も原因の様です。人体の自己防衛システムは、実に奥深いものがあります。
昨年の今頃、私は酷い気管支炎を患いました。この冬は 今のところ全く咳が出ません。気管支炎の原因に関して思い当たる事はなく、私はアレルギー体質でも無いし、花粉症にもなりません。なりませんと書いて、臨界点に達し(笑)突然発症となったら困ってしまいますが、とにかく気管支炎との診断に対して、原因が特定出来ないのです。診断を疑問に思う事さえあります。
今年は、新型インフルエンザも含め風邪の感染防止に努めて、加えて気管支炎の再発には 注意してきました。そしてひとつ新たな対策を毎日実行しています。それが室内の換気なのです。1日 1回 5分程度 居室・寝室のサッシを全開にして換気します。真冬の換気は 本当に大変です。帰宅後 雪降る夜間などに換気すると、居室は 厳寒の極地状態となってしまいます(笑)。
開放型の石油ストーブは使っていませんが、それでも毎日換気を続けています。室内外の気温差は激しく、結露のほうも相変わらずですし、昨年の気管支炎の原因がハウスダストだと、特定をしている訳ではありません。それでも、これ以上ないほど澄み切った信州の冬の外気で、室内の空気を入れ替える毎日の換気が、気管支炎の再発防止には、とにかく有効だと感じています。
(追記) この日記のタイトルは「気管支炎対策には換気」でしたが「咳喘息対策と換気」に改めました。2017年にまた私は、冬季の咳を患ってしまい、大きな病院で診て頂きました。レントゲンなどの検査をした結果、気管支等には炎症がなく、また他の検査にも異常はなく、今度は 咳喘息との診断を改めて頂きました。咳喘息治療の吸入薬を処方されています。
この日記の記載に関しては、気管支炎を前提に書かれていますが、当時の投薬に 抗生物質などはなく、もしかすると この時も 咳喘息だったのかも知れません。咳喘息の原因は、風邪が治った後や、花粉症や喫煙、さらに冷たい外気なども原因になる事があります。このブログに書いてある真冬の換気などは、頻繁にやり過ぎると、かえって咳喘息を起こしてしまうかも知れません。
ですがハウスダストや花粉が咳喘息の原因ならば、室内の換気は、咳喘息を軽減させる可能性があります。一概には言えませんが、私は咳喘息だと診断が出た後も、1日1回の室内換気は続けています。担当の医師からも、過剰にならない程度の室内換気は勧められました。ハウスダストから身体を守るため室内の環境を整える、ひとつの方法だと ご理解頂ければ幸いです。