第357回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
indigo blue「My Wish ~ マイ ウィッシュ」
NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」10 ~ 11月 オンエアー曲 - 第 2 位 ( △ )
Sarah Brightman “Stand Alone”
NHK総合・スペシャル ドラマ「坂の上の雲」メインテーマ - 第 3 位 ( ▽ )
石川智晶 “First Pain”
NHK教育・アニメ「エレメントハンター」主題歌 - 第 4 位 ( ▽ )
NBS フジ・木曜劇場「不毛地帯」メインテーマ [坂本龍一]
♪ メインテーマを劇伴として重視してないのが残念です。 - 第 5 位 ( ☆ )
aiko「あの子の夢」
NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌
2010FIFAワールドカップ・南アフリカ本大会・1次リーグの組み合わせ抽選が 5日 早朝行なわれ、日本は オランダ・カメルーン・デンマークと一緒の「E組」に決まりました。前回大会から日本は チームパワーが落ちてしまい、3か国ともに格上国揃いで 苦戦が必至ですが、岡田ジャパンには、W杯本番に吹く独特の追い風に乗り、頑張って欲しいと思います。
【FIFA ランキング 現在順位:オランダ・3位 カメルーン・11位 デンマーク・26位 日本・43位】
同じ組にアフリカの強豪国「カメルーン」が入りました。カメ好きの私としては、カメルーンという国名に、昔から妙な親近感を覚えています(笑)。2002年の日韓共同開催の時、カメルーン選手団は、大分県 日田郡 中津江村にあるキャンプ地への到着が大幅に遅れ、大変な騒ぎとなりました。この遅刻騒動から 中津江村は、全国的いや世界的に有名になったのです。
「W杯(中津江村)」という語彙は、その年の流行語大賞に選ばれています。騒動の最中マイペースな(笑)選手団を信じ前線指揮(笑)した村長さんには、カメルーン共和国から、なんと最高位の国家勲章が授与されました。その後 中津江村は、日田市に合併されましたが、この村長さんは、今も お元気で「初戦はカメルーンを応援する」宣言なんかしちゃってます(笑)。
日本サッカー協会(JFA)は、2018年 もしくは 2022年に開催されるワールドカップ 本大会の日本招致を計画しているそうです。そして 韓国も その時期に招致を考えているとの話があります(笑)。JFAの長期的な構想では、遅くとも 2050年までには 本大会を単独開催し、日本チームのワールドカップ優勝を目指しています。実に気の長い大構想です(笑)。
2050年までの超長期なスパンを考えれば、長野でもう 1回ぐらい冬季五輪が開催出来るかも知れません。しかし、2050年までには、FIFAも IOCも 変質して、W杯や五輪は、複数国による広域開催になってしまう見通しが高いのです。両方ともに 肥大化で、単独開催がきつくなっています。将来は、単独開催のシステム自体無くなる可能性すらあるのです。
昔の国際オリンピック運動は、商業主義と一線を画していたのですが、今や開閉会式や競技日程に強く関与してしまうぐらい、テレビ中継権者や オフィシャルスポンサーのパワーが 強大になっています。肥大化の要因は、この商業主義に根があります。2050年まで待たずに(笑)来年の本大会で、W杯トロフィーへの道程を少しでも前進してもらいたいものです。