第344回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
Diane Birch “Fools” - 第 2 位 ( ⇒ )
松谷卓 “Inscrutable Battle”
abn テレ朝・バラエティ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」テーマ曲 - 第 3 位 ( △ )
CS チャンネルNECO・ドラマ王国20「気になる嫁さん」テーマ音楽 [大野雄二] - 第 4 位 ( ★ )
NHK総合・報道番組「追跡!A to Z」テーマ音楽 [菅野祐悟]
♪ 報道番組の音楽とは思えない洗練された旋律を有している佳曲。 - 第 5 位 ( ⇒ )
SBC TBS・日曜劇場「官僚たちの夏」劇中効果音楽 [佐橋俊彦]
以前から このブログのXHTMLは、ライブドアさんが勝手に(笑)入れたタグのせいで、W3C基準不適合の状態が続いていました。やっと改善の努力が実り、お気づきの方は少ないと思いますが(笑)インターネットの総本山“W3C”(World Wide Web Consortium)のCSS認証バナーの隣に、遂に XHTMLの認証バナーが加わりました。
4月26日 ライブドアさんへ、W3C基準不適合の原因となっているデフォルトタグについて訴えのメールを送ったところ、翌日 同社の黒川さんから、社内調査の上 調整するので今しばらく待って欲しいとの、返事メールがありました。そして先月やっとデフォルトタグが、W3C適合に変更され、このブログのXHTMLは、晴れてW3Cの合格認証となった次第です。
ライブドアも遵法精神が芽吹いて来ました(笑)。しかし、ブログサービス側には、きちんと要望を聞いてもらいましたが、XHTMLが合格になったのには、大変時間がかかっています。やはり正確なXHTML や CSSを使ったブログのデザインにするためには、当たり前の様に利用している既存のブログ サービスから 1歩進んで、独立した運用を考えていくべきです。
自ら制作したサイトが、国際標準であるW3Cに合格する事は、世界最大のウェブディレクトリ“Open Directory Project”(dmoz)に登録されるのと同じくらい大切だと思っています。視力にハンデのある方でも、音声ブラウザを使用すれば内容が理解出来る事は、テキストブログにとって重要な要素で、W3Cの合格水準が密接に関連します。
W3Cでは、次期のマークアップ言語として HTML5、次期のスタイルシートとして CSS3を、それぞれ勧告に向けて検討している様ですが、新しいW3C合格認証を確実に取っていこうとするならば、間違いなく既存のブログ サービスの利用程度では難しく、サーバをレンタルして、そこにブログ ソフトを搭載し、独自運用をしていくスタイルが必要だと思われます。
20か国の代表的な 100サイトの中で W3Cの基準に合格したのは、わずか 3%との調査結果も出ており、世界のサイトは 多くが標準化されていません。W3Cの標準を軽視した HTML・CSSの制作は、長期にネット運用を続けていけばいくほど、ボディブローの様に利いてくるのです。今回の合格を励みに、これからもユーザビリティの高いブログを目指していきます。
(追記) 2010年 4月に、このブログは さくらインターネットへ移転し、WORDPRESSで独立運用を開始。XHTML・CSSともに、W3Cから合格認証を得ています。