FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第161回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「功名が辻」テーマ音楽 [小六禮次郎]
  2. 第 2 位 ( △ )
    大黒魔季「胡蝶の夢」
    NBS 東海テレビ・ドラマ「新・風のロンド」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    石川一宏 “Save Our Souls”
    ABN テレ朝・情報バラエティ番組「奇跡の扉 TVのチカラ」テーマ音楽
  4. 第 4 位 ( ★ )
    SBC TBS・ドラマ「白夜行」劇中効果音楽 [河野伸]
    ♪ オリジナル・サウンドトラック楽曲「追跡」がリスト対象です。和声を感じさせる劇伴佳曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    倖田來未 “Someday”
    ABN テレ朝・木曜ミステリー「新・京都迷宮案内」主題歌
    ♪ 単調なアレンジが気になるものの、タイトルバックは傑出しています。

 14日に「トリノ冬季オリンピック」が開会しました。イタリア共和国では、1956年のコルティーナ・ダンペッツォ以来 2回目の冬季五輪。夏冬通じては 3回目になります。50年ぶりにイタリアで五輪聖火が灯りました。今回のトリノ冬季オリンピックは、1924年のシャモニー・モンブラン冬季オリンピックから数えて、第20回の記念大会となります。

 私は、五輪開会式の「聖火点火」シーンも録画コレクションしています。地元開催の長野冬季五輪を 別格 として考えると、最高の「聖火点火」は、1992年 バルセロナ夏季五輪の Antonio Rebolloによる「アーチェリー点火」。次点は、1988年 カルガリー冬季五輪での無名少女 Robyn Perryによる聖火台昇降点火だと思っています。

 今大会開会式では、イタリア最高のエンターテインメントと美を披露し きわどい演出を避けると、組織委員会が明らかにしていました。ですが今回トリノ冬季五輪の聖火点火は、花火による聖火の伝達速度が異様に早すぎて、ちゃんと聖火台へ到達したのか少々疑問なほど(笑)ある意味きわどい演出でした。また開会式の音楽効果は、曲調がフラット過ぎた感じもしました。

 大会競技日程に入り、前半戦の日本選手は、善戦するもメダルに届かない結果が続いています。1992年 アルベールビル冬季五輪は、金 1・銀 2・銅 4 を獲得。開催年調整のため 2年間隔で開かれた 1994年 リレハンメル冬季五輪が、金 1・銀 2・銅 2。そして 1998年 長野冬季五輪には、金 5・銀 1・銅 4 と冬季史上最高数のメダルを獲得しました。

 しかし、2002年 ソルトレーク冬季五輪が、金 0・銀 1・銅 1 の結果に終わり、今回まで冬季競技の不調が続いているかの様です。自国開催の五輪に選手育成のピークを設定するのは、当然と言えば当然ですが、長野冬季五輪から 8年経過しているのにもかかわらず、引き続き参加している選手が目立ち、選手層の若返りなど世代交代の面で懸念が残ります。

 このブログでは、アテネ夏季五輪に引き続き 金メダル獲得選手を総て「五輪優勝記録」として週間放送視聴日記へ記録します。ですが今回のトリノ冬季五輪でも、記録出来るかどうか心配になってきました。後半の大会競技日程へ期待したいものです。日本とトリノの時差は 8時間あります。連日深夜から早朝にかけての「オリンピック放送」視聴お疲れさまです。


ブログ開始は 2003年です。

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