第84回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
NBS フジ・木曜劇場「人間の証明」劇中効果音楽 [岩代太郎] - 第 2 位 ( ⇒ )
day after tomorrow “lost angel”
NBS 東海テレビ・ドラマ「女医・優 ~ 青空クリニック」主題歌 - 第 3 位 ( △ )
L e s.R「赤い糸」
SBC MBS・ドラマ30「虹のかなた」主題歌 - 第 4 位 ( ▽ )
ABN テレ朝・ドラマ「はぐれ刑事純情派」テーマ音楽 [甲斐正人] - 第 5 位 ( ⇒ )
一青窈「あこるでぃおん」
NHK教育・福祉情報番組「福祉ネットワーク」オープニング テーマ曲
♪ 1位 2週、登場 8週。
7日に行われた サッカー AFC アジアカップ決勝「日本 vs中国」戦は、3-1 で中国を下し、見事ジーコジャパンがアジアの王座に輝きました。決勝戦の試合中継視聴率は 32・4% 。瞬間最高が 45・8%という高い数字をマークしています。やはりジーコ監督は、外国人監督として、日本選手を深く理解しています。それが結果として充分に示されました。
【最終成績:優勝・日本 準優勝・中国 3位・イラン】
ナショナルチームの監督としては、その国のサッカー と 選手を心底から把握する事が、やはり大切な要素だと思います。今回のAFC アジアカップを、テレビ観戦をしていて大変残念だったのは、決勝後半になると熱烈応援していた現地の観衆が、どんどん帰りはじめた事です。日本の優勝が決まった後、日本大使館の大使専用公用車を襲撃する事件もありました。
サッカーというスポーツは、全世界で最も普及している国際競技です。ホスト国の観衆として、今まで培ってきたマナーは 守るべきだと感じました。中国国内のいわゆる「愛国教育」は、隣国を敵視する教育と表裏一体になっています。その「愛国教育」を受けた中国国民は、まずスポーツ観戦マナーを学ぶ事が、2008年 夏季五輪の施設建設に並ぶほど急務と言えそうです。
サッカー競技は、世界選手権のFIFA ワールドカップを頂点に、今回のAFC アジアカップなどの大陸別選手権、そして 23才以下のU―23選手を対象としたオリンピックと、ナショナルチームによる国別対抗戦がメインです。プロ国内リーグ戦のJリーグにしても、地域振興という命題が有るようですが、まずナショナルチーム選手の育成が最大の目的であるべきです。
Jリーグには、ワールドカップで優れた結果を出せる選手を、国内で錬成していく事が最大の課題です。どうも一流選手と言われると、スター気取り(笑)をしてしまう選手がおり、その勘違いを正さないのが 日本プロサッカーの欠点です。スターが誕生する舞台は、マスメディアのイメージ作りからではなく、FIFA ワールドカップ本大会の試合のみに限定されるべきです。
このブログが どこまで続くかわかりませんが(笑)いつの日かFIFAワールドカップ優勝の記録が出来れば、こんなに素晴らしい事はありません。スポーツ中継記録の試金石と考えていた、今回のサッカー AFC アジアカップで、日本チーム優勝の記録が出来て 大変嬉しいです。まもなく開催されるアテネ夏季オリンピックでも、日本選手の活躍を期待しています。