FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第33回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    SING LIKE TALKING “Hello”
    ABN テレ朝・木曜ドラマ「菊次郎 と さき」主題歌
  2. 第 2 位 ( △ )
    GABALL ~ feat.Joanne「幸せの表現」
    TSB YTV・ドラマ「14ケ月」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・金曜時代劇「茂七の事件簿3 ふしぎ草紙」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [坂田晃一]
    ♪ 1位 2週、登場 5週。
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    kazami “I Say A Little Prayer”
    NBS フジ・火曜時代劇「大奥」主題歌
  5. 第 5 位 ( ★ )
    中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
    NBS フジ・木曜劇場「Dr.コトー診療所」主題歌
    ♪ ラストのリフレインがポイントとなる、力感あるアレンジの秀逸曲。

 9日 放送されたNHK「第35回 思い出のメロディー」は、なかなか見応えがありました。昔の出場歌手は、昭和20 ~ 30年代に活躍したナツメロさん(笑)ばかりだったのですが、だんだんと出場歌手もストライク ゾーンに入る様になってきました(笑)。1969年(昭和44年)から始まった 思い出のメロディー は、別名「夏の紅白」と呼ばれています。

 NHKにおいて通算回数が番組タイトルに入る音楽番組は、もはや年末の紅白歌合戦と、この 思い出のメロディー だけになってしまいました。毎年 登場する歌手や その年のテーマに沿って、登場する歌手など人選は、慎重に行われています。また 最近の傾向として、この 思い出のメロディー 出演を機に、再結集 や 再結成するグループ歌手が、毎年の様に現れます。

 一昨年(第33回)は、ザ・ドリフターズが出演しました。土曜日夜のNHK生放送で、8時だヨ!全員集合のオープニングを、ある程度(笑)再現したのが 大変印象に残っています。昨年(第34回)は ヴィレッジ・シンガーズの再結成が、大きな目玉になりました。今年(第35回)には ザ・ゴールデン・カップスが再結成されて「長い髪の少女」を熱唱しています。

 この 思い出のメロディー は、総合テレビ・衛星第2テレビ(BS2)の他、ラジオ第1放送 さらに 海外向け国際放送「NHKワールド・プレミアム」「NHKワールド ラジオ日本」で同時放送されており、音楽番組の中では、異なる波で同時放送を行う、紅白歌合戦に匹敵した重いウェイトがあります。ただラジオ中継が、ラジオ第1放送になったのは 1999年からです。

 それまでは NHK-FMで、思い出のメロディーが時差放送されていました。前々から思っていましたが「紅白」も「思い出のメロディー」も、ラジオに関して、音楽放送波のNHK-FMにより生中継すべきではないのでしょうか? さらに ラジオ第1放送 と FMが同時でも、問題はないと思います。国民的な歌番組には、そのくらいのウェイトをかけても良いはずです。

 今回もイモ欽トリオのトチりは、相変わらずで おもしろかったし、ジョー山中は NHKに出してもらえたし(笑)一番良かったのは、尾藤イサオ「あしたのジョー」でしょうか(笑)。仲間由紀恵の司会も なかなか堂に入っていて、久々に本格的な歌番組を堪能しました。これからも「思い出のメロディー」は、夏の紅白として、放送を続けていって欲しいと願っています。


(追記) 2008年 第40回の「NHK 思い出のメロディー」から、録画収録の放送に変更しました。その後 2011年 第43回の NHK 思い出のメロディー は、大阪からの生放送。そして2013年 第45回から、また生放送に戻りました。


ブログ開始は 2003年です。

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