FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1126回ランキング

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  1. 第 1 位 ( △ )
    Linkin Park “The Emptiness Machine”
  2. 第 2 位 ( △ )
    中川翔子 “ACROSS THE WORLD”
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    CS LaLaTV・外国テレビドラマ「リゾーリ&アイルズ ~ ヒロインたちの捜査線」テーマ音楽 [James S.Levine]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    D−A−D “The Ghost”
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Quw “itadaki”
    テレビ東京・木ドラ24「下山メシ」エンディング テーマ
    ♪ 軽いヒップホップの様に聴こえるが、楽器和声を大切に織り込んでいる佳曲。

 PCからご覧になると このブログは、2カラムで構成されています。メインのリスト部 と サイドバー部です。このデザインの基本は、ブログ開始時から変わりません。モバイルからですと、スマートフォンが隆盛してきたあたりから、従来の携帯ブログを何度かモデルチェンジして、現在のデザインへ変化させていきました。2014年 8月にこのデザインが完成しています。

 毎週金曜日夜を迎えると、ご愛読者の皆さまには、トップページにアクセスされて、新しいリスト(記事)お読み頂いております。本当に ありがとうございます。PCでも モバイルでも トップページからは、常時直近 5週分のリストを全文読む事が可能です。最新記事を毎週お読み頂くご愛読者さまには、トップページをブックマークされて、金曜日にチェックされているのです。

 ところが自作のアクセス解析を見てみると、毎週最新の月、現在なら 2024年12月のリスト保存ページから、最新記事をお読みになっている方もいらっしゃいます。毎月リスト保存ページを新しくシフトさせて、お読みになっているのです。どうして そんな手間暇かけて(笑)最新記事をお読み頂けるのだろうか? と考えていたのですが、最近その理由に気付きました。

 トップページに最新リスト(記事)を全文掲載している、このブログの様なスタイルが当たり前だと思っていたのですが、当たり前ではなかったのです(笑)。殆どのブログのトップページは、概要や冒頭部しか書かれていません。続きはこちらから(笑)ボタンで、個別ページや月別アーカイブへ飛ばされます。トップページから最新記事を全文読めるブログが少なかったのです。

 そこでブログを僅かながら改良してみました。最新月の保存ページだけに、最新記事は トップページから 全文お読みになれます と、自動でメッセージが表示される様にしました。メッセージの表示位置は、PCがカウンターの下。モバイルは、最新記事の直後にスクロールで流れます。あくまでも最新月の保存ページのみ、トップページ誘導メッセージが表示される仕組みです。

 さらにモバイルのメニューボタンも 12年ぶりに配列を変えました。意外に(笑)押して頂く「時間旅行ボタン」を、メッセージスクロールの上に移動。下に並んでいるおなじみ 5つのメニューボタン。そのひとつ目に「最新記事 5週全文」というトップページへのリンクボタンを新設しました。もちろん従来通り、ブログタイトルを押しても、トップページへジャンプします。

 またPCのサイドバーにも、空白部になると、最新記事全文は こちらをクリック と、トップページへのリンクバナーが現れる様にしました。 Basic List の年間ランキングになると、20年分以上の年間・全期間ランキングが掲載されているので、サイドバーの空白が長く続いている状態でしたが、その空白を滑走路(笑)にして、リンクバナーが常時表示されます。

 広告をクリックさせたがる他のブログと異なり、広告の無いこのブログの最新記事は、トップページに全文掲載されております。その特徴に気付いて頂きたく、年の瀬の慌ただしい中、ブログをプチ改良してみました。チャート★ドランカーBLOGの最新リスト(記事)は、ブックマークからトップページでお読み頂きたく、2024年を終えるにあたり お願いする次第です。

第1125回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    CS LaLaTV・外国テレビドラマ「リゾーリ&アイルズ ~ ヒロインたちの捜査線」テーマ音楽 [James S.Levine]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Linkin Park “The Emptiness Machine”
  3. 第 3 位 ( △ )
    D−A−D “The Ghost”
  4. 第 4 位 ( ★ )
    中川翔子 “ACROSS THE WORLD”
    ♪ アニメソングとして典型的な美的調性を有する佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    AIESH「花の行方」
    テレビ東京・ドラマ9「D&D 〜 医者と刑事の捜査線」主題歌
    ♪ 1位 1週、登場 8週。

 今年の秋(9月 〜 11月)は、観測史上最も暑かったと、気象庁が発表しました。ここ長野県松本市でも先月は、20度を超える時があり、晩秋の季節なのに 薄着で外出できる日が続いていたのです。ところが今週に入り、最高気温が 10度を下回る真冬が突然やってきました。この急激な気温変化に、風邪・インフルエンザ そして コロナに罹患する人が続出しています。

 我が家のベランダで育てている出猩々もみじの盆栽ですが、紅葉するはずの11月になっても、暑い日々に任せて、葉が青々と繁っている状態が続いていました。師走に入ってやっと紅葉し、ホッとしたのも束の間、今週 9日の最低気温マイナス 4度の朝から、早くも散り始めてしまいました。例年なら 2週間ぐらいは 盛りの紅葉が楽しめたのに、今年は 僅か 5日程度でした。

 隣りにある信濃寒桜の盆栽は 対照的でした。今夏も、毎日水やりを欠かさず、猛暑の日光をたっぷり浴びさせました。ところが 暑い日々が続き過ぎて、青い葉々が焼ける状態になってしまったのです。それでも日光を中断せず浴びさせていましたが、焼けた葉々が枯れ始めた11月下旬に、突如 2輪花が咲き、寒中を迎えた今週も、葉が散った枝に 6輪ほど元気に咲いています。

 暑い秋の影響をモロに受けた ふたつの盆栽をよそに、このブログでもおなじみミシシッピアカミミガメのご存知 かめクン は、33年目の夏を元気に過ごしました。お年のため(笑)真夏でも飼育水を温めるヒーターを稼働させていますが、毎日エサをたらふく食べて(笑)日光浴をしたり、まったり温泉の様に佇んだり、飼い主と遊んだりと、冬を迎えても気ままに過ごしています。

 信濃寒桜 と 紅葉の盆栽は、寒冷地の松本市にありながら、一年中屋外のベランダで育てています。真冬の寒中でも少しずつ開花が続く四季桜である信濃寒桜の生命力は、尊敬に値します。今年は 葉焼けを心配しましたが、散った後の枝を調べると沢山の花芽が付いていました。真冬は 無理をせず少しだけ咲き続け、昨年と同じく早春を迎えてから満開になってもらいたいものです。

 今年の秋は、全国的にみても異様な高温が続き、山々の紅葉も色付きが良くなかった様です。我が家の盆栽は、期間が短かったのですが、どうにか真っ赤な紅葉を楽しむ事が出来ました。生命力が桁外れ(笑)な、うちの かめクン や、葉焼けも何のその 真冬に咲き始めた元気な信濃寒桜の盆栽に、飼い主・管理者である私も、風邪を引くことなく あやかりたいと思う師走の日常です。

第1124回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    CS LaLaTV・外国テレビドラマ「リゾーリ&アイルズ ~ ヒロインたちの捜査線」テーマ音楽 [James S.Levine]
    ♪ エンディング テーマ音楽が素晴らしい和声。
  2. 第 2 位 ( △ )
    Linkin Park “The Emptiness Machine”
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    AIESH「花の行方」
    テレビ東京・ドラマ9「D&D 〜 医者と刑事の捜査線」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    D−A−D “The Ghost”
    ♪ デンマークのバンドによる美的旋律を有するメタル佳曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    大石晴子「サテンの月」
    ♪ P.の和音構成がヴォーカルと同じ程度の存在感がある。

 2028年に民放AM 44局がFMへ移行すると宣言しながら、僅か 13局の参加しかなかったAM停波の第1次実証実験は、概ね大きな問題が起こらず経過しています。私が 第1次実証実験の過程で気付いたのは、ラジオメディアに対する大衆社会の関心の低さです。地震被災地でのAM停波に懸念の声が上がった以外、目立った賛否の動きがなく、関心自体が僅少だったのです。

 デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会での提言を受けて、総務省では 来年 9月に予定する第2次実証実験の基本方針案を発表しました。パブリックコメント募集を経て正式に決まります。その基本方針案によると、第2次実証実験では radiko などのインターネット配信サービスも、充足すべき世帯・エリアカバー率への加算が認められる事になりました。

 地理的・地形的特性、経済合理性などの観点からFM放送がCATV再送信も含めて困難な場合のみ考慮されると、基本方針案には 明示されていますが、第1次実証実験の時に厳しく設定されていた基準が、大きく緩和されました。radiko のエリアカバー率は、インターネットが接続出来る環境ならば、100%と主張できますし、それが放送でなく通信の常識です。

 またAM停波によって聴取困難となる市町村への周知や、局内に問い合わせ窓口の設置も、第1次と同じく義務付けられました。さらに radiko などネットで聴取を維持するエリア世帯数と比率も、第2次実証実験の申請の際にデータを提出する事となっています。総務省としては、radiko エリア加算に、二段構え、三段構えでの予防線を張っている感じさえするのです。

 総務省は、実証実験を 2次までと考えており、なおかつ実証実験への参加無しで、いきなり 2028年 AM停波を可能にする事は 難しいと思われます。どうみても名乗りを上げた 全国 42局が残らず、第1次・第2次実証実験へ参加するのは至難の業で、当然AM停波の積み残しが、可能性として否定できません。特に中継局の無い在京AM局では、厳しい判断に迫られそうです。

 経営規模が最盛期の半減以下になっている民放AM局にとって、FM放送への転換は 送信設備のコストからも不可避な問題です。しかしいくら経済合理性を有すると言っても、緊急地震速報 が使い物にならない radiko を、サービスエリアの維持に依存するとなれば、減災対策にこそ生きる道があるラジオメディアにとって、存在意義が根幹から崩れる恐れがあるのです。

 先月には 日テレ系の札幌テレビ・中京テレビ・よみうりテレビ・福岡放送が経営統合するとの驚くべきニュースが流れました。放送局の合併とは、経営基盤が脆弱な地方隣局を救済するのが目的と思いきや、経営基盤が強い地方局で全国広域な経営統合してしまう発想には、戦慄を覚えるほどです。テレビメディアでさえ、護送船団から積み残しを辞さない合併劇が始まっています。

 テレビで始まった経営統合が、さらに地盤が弱いラジオで起こらないとは 断言出来ません。このブログのラジオ局合併のシナリオでも書いた通り、既に法整備は進んでいるのです。読み切れない総務省の腹の中には、AM停波 第2次実証実験の規模や、2028年にAM停波が可能な局数 と 積み残しの有無で、一気にそのシナリオが進行してしまう可能性が隠れています。


ブログ開始は 2003年です。

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