第70回ランキング
- 第 1 位 ( ⇒ )
SBC TBS・報道番組「JNN報道特集」テーマ音楽 [音楽制作者 不詳] - 第 2 位 ( ⇒ )
笹川美和「金木犀」
SBC TBS・ドラマ「新しい風」主題歌 - 第 3 位 ( △ )
NBS 東海テレビ・ドラマ「永遠の君へ」劇中効果音楽 [椎名KAY太] - 第 4 位 ( ▽ )
RYTHEM「万華鏡キラキラ」
TSB 日テレ・ドラマ「光とともに・・」主題歌 - 第 5 位 ( ★ )
Avril Lavigne “Don’t Tell Me”
♪ ヴォーカルの力感がポップな曲調とマッチした佳曲。
長野県 長野市は、県内民放 4社と「放送要請に関する協定」に締結・調印しました。大災害の際に長野市長の要請があれば、災害関連情報を放送を通じて流す事になります。この協定に参加したのは、SBC信越放送(ラテ兼営)・NBS長野放送・TSBテレビ信州・ABN長野朝日放送の 4社で、松本市に本社があるFM長野(長野エフエム放送)が はいってません。
私は、ちょうど1988年 9月に FM長野の試験電波(試験放送)を聴いた事があります。アナウンスは、確か所澤久美子 アナの声だと思います。茨城で受信し、長野に行った時も試験電波を聴いた事があります。茨城では 聴き取れなかったのですが、長野では 呼び出し符号 つまり コールサインが違っているのでは? と、当時思いました。例の“Z”の発音です。
それから 1991年 4月に小県郡 東部町(現・東御市)のほうへ仮引越し。同年12月から長野市に移りました。ですから私のFM長野リスナー歴は、開局 2年6ヵ月後の1991年 4月からという事になります。仮引越しの際に確認したのですが、東御市 滋野聖は、美ヶ原の電波が真っ直ぐ減衰せず到達し、日本一(笑)FM長野がクリアに聴ける地域です。
先日 FM長野を、開局の頃から聴いているリスナーの方にお会いしました。開局当時は「マイ・ハーティ・タイム」よりも、NHK-FM長野局の「6時のジョッキー」のほうが人気はあったとか(笑)色々な話を伺いました。最近のFM長野に関しては「リスナーのリクエストではなく、DJ・スタッフのリクエストに自分で答えている」と手厳しい意見もありました。
現在放送しているパーソナリティ・スタッフで「マイ ハーティ タイム」や「サタデーときめきステーション」を実際聴いていた方は 少数だと思います。日帰りで やってくるスタッフの方にとって、番組制作のモデルは、やはり実際聴いていた東京のFM局の番組とならざるを得ません。それ故に開局当時からのFM長野リスナーさんからは、手厳しい意見が出るのだと思います。
しかし「マイハタ」や「サタステ」も開局当時に大阪や東京のラジオ局の番組をモデルとして制作されました。要は どの時代でも、リスナー本位の番組制作をしているかどうかが問題なのです。外部招聘スタッフには、放送局の経営参画が絶対的に不可能です。災害時放送協定締結の様な重大な対応を、誰も問題意識なくスルーしてしまう事だけは 避けなければなりません。
(追記) 2005年 3月28日に FM長野(長野エフエム放送)は、本社所在地である松本市と、災害時のラジオ放送要請に関する協定を結びました。