FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第36回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    諫山実生「恋花火」
    NHK教育・ミニ音楽番組「みんなのうた」8 ~ 9月 オンエアー曲
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    SING LIKE TALKING “Hello”
    ABN テレ朝・木曜ドラマ「菊次郎 と さき」主題歌
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    GABALL ~ feat.Joanne「幸せの表現」
    TSB YTV・ドラマ「14ケ月」主題歌
  4. 第 4 位 ( △ )
    kazami “I Say A Little Prayer”
    NBS フジ・火曜時代劇「大奥」主題歌
    ♪ 1位 2週、登場10週。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    day after tomorrow “These Days”
    NBS フジ・ドキュメンタリー番組「奇跡体験!アンビリバボー」エンディング テーマ曲
    ♪ まるで始めからエンドロール仕様にした様な佳曲。

 このブログは、PC閲覧可能な携帯サイトのブログ機能を借りて運営していますが、モバイル サイトとして、なんと「Yahoo!モバイル」に正式登録。4日に無料でカテゴリ掲載されました。小さなメディアとして新規のカテゴリを作って頂き、このブログが、そこへ最初に登録されたのです。超難関の登録審査に合格し、ブロガーとして、こんなに名誉な事はありません。

 掲載カテゴリは「 ホーム > 地域情報 > 日本の地方 > 信越 > 長野県 > メディアとニュース > その他 」です。

 申請したのは 28日で、Yahoo!モバイルのサーファさんから、直接携帯電話のほうへメールを頂きました。内容は「こんにちは、Yahoo!JAPANです。ご推薦いただいたページをYahoo!JAPANに掲載させていただきました。次回のデータベース更新(約1 ~ 2営業日以内)にて掲載が開始される予定ですので「新着情報」内の「新着サイト」、またはURLによるキーワード検索でご確認ください。(中略)今後ともYahoo!JAPANをよろしくお願いいたします。Yahoo!JAPANサーファーチームより」と書いてありました。

 メールを頂いた後に、すぐ掲載されているかどうか調べました。ありました(笑)。本当にカテゴリが新設されていて、このブログが掲載されています。また新着情報のコーナーにも 4日付で、このブログが紹介されています。まだ 1年9ヵ月程度の更新歴ですが、自分のブログの掲載を確認して、東大 と 司法試験に両方 合格した様な(笑)大変嬉しい気持ちになりました。

 Yahoo!モバイルに掲載されてから 24時間ほど経過しましたが、信じられないほどのアクセスを頂き、カウンターが目まぐるしく回っています。Yahoo!モバイルを通じて、ブログを お読み頂き 本当にありがとうございます。ここは、今までの音楽チャートマニアの経験に基づき、選曲リスト と 視聴日記 ふたつの独創したコンセプトで構成している個人ブログです。

 Yahoo!モバイルを通じて、このブログの ご愛読者になって頂ければ、大変嬉しい限りです。これからも毎週コツコツとリストを 1ページずつ積み重ね、正規のブログサービスへ移転し、いつの日かPCサイトとしても、Yahoo!JAPANに登録されたいとの淡い希望を持っています。今後とも「チャート★ドランカー BLOG」を、何卒よろしく お願い致します。


(追記) 2005年12月に、このブログは ライブドアのブログサービスへ移転し、2006年8月に PCサイトとして、Yahoo!JAPANにもカテゴリ登録されました。

第37回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    諫山実生「恋花火」
    NHK教育・ミニ音楽番組「みんなのうた」8 ~ 9月 オンエアー曲
  2. 第 2 位 ( △ )
    GABALL ~ feat.Joanne「幸せの表現」
    TSB YTV・ドラマ「14ケ月」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    SING LIKE TALKING “Hello”
    ABN テレ朝・木曜ドラマ「菊次郎 と さき」主題歌
    ♪ 1位 2週、登場 7週。
  4. 第 4 位 ( ☆ )
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「地球に乾杯」テーマ音楽 [羽毛田丈史]
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    day after tomorrow “These Days”
    NBS フジ・ドキュメンタリー番組「奇跡体験!アンビリバボー」エンディング テーマ曲

 ABN長野朝日放送(テレ朝系)木曜ドラマ「菊次郎 と さき」が、11日に最終回を迎えました。ビートたけし 氏の自叙伝を題材にしたテレビ ドラマは、NHK総合で放送された銀河テレビ小説「たけしクン、ハイ!」(1985年 7月15日 ~ 8月 2日・全 15話 本放送)も 制作された事がありましたが、民放でありながら、それを凌ぐ素晴らしいドラマでした。

 ビートたけし 氏の両親である、北野菊次郎 氏 と 北野さき 氏は、なんと魅力的な人物なのでしょうか。北野菊次郎 役の陣内孝則は、見事な泣き芸も演じ まさにハマリ役でした。酒がないと話も出来ないほどの照れ屋で、ドメスティック バイオレンスの見本市(笑)の様な存在ですが、ペンキ屋(塗装業)の腕は抜群で、裏表のない父親を 見事に演じ切ったと思います。

 また、北野さき 役の室井滋には、子供達に対する徹底した教育熱心さから、高度成長社会を信じ切った愚直なまでの愛情のほとばしりを感じます。あの北野家で繰り広げられるドタバタ劇は、本当の肉親だからこその愛情表現の発露だと深く解るのです。住まいする人々に連帯感があった昭和 30年代の下町の町並みは、懐かしさを超えて戦後日本の原風景だと思えてきます。

 2001年の新春スペシャルドラマで、この二人が「菊次郎 と さき」を演じて以来「ぜひとも帯ドラマを」との声が高く、全 11回の木曜ドラマになりました。特に最終回 放送の長男・北野重一(賀集利樹)と 牧野久美子(京野ことみ)の祝言で、棟梁・左弦三(長門裕之)が作った御輿に、花嫁衣裳の久美子を乗せた嫁入り道中には、感動すら覚えてしまいました。

 坂田晃一が制作した劇伴音楽は「昨日、悲別で」で使った情感に訴える旋律 と 連結和音を再構成したものです。この「菊次郎 と さき」の劇伴を、坂田晃一にライティングさせたのは、最大の成功要因だと思っています。またSING LIKE TALKINGの主題歌も、エンディングにマッチした佳曲です。このドラマには、優れた和声感のある音楽に満ちています。

 祖母・北野うし(草笛光子)を始め、北野家と それを囲む人々は、荒々しさがあるものの(笑)全員優しい心の持ち主ばかりです。ドラマ上の事とは言え、末っ子として生まれた武が、小さくても素晴らしい世界で育った故に、その後「世界の北野」となったのだと、強い必然性すら感じます。視聴率も好調だった、この木曜ドラマ「菊次郎 と さき」の続編が待たれます。


(追記) 2005年 7月から 9月まで、続編となる第2シリーズが放送されました。

第38回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    諫山実生「恋花火」
    NHK教育・ミニ音楽番組「みんなのうた」8 ~ 9月 オンエアー曲
  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「地球に乾杯」テーマ音楽 [羽毛田丈史]
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    GABALL ~ feat.Joanne「幸せの表現」
    TSB YTV・ドラマ「14ケ月」主題歌
  4. 第 4 位 ( ☆ )
    NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [エンニオ・モリコーネ]
    ♪ 巌流島決闘で流れた劇伴音楽がリスト対象です。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    day after tomorrow “These Days”
    NBS フジ・ドキュメンタリー番組「奇跡体験!アンビリバボー」エンディング テーマ曲

 15日に、阪神タイガースが、18年ぶりのセントラル・リーグ優勝を果たしました。星野仙一 監督の優勝インタビュー第1声「あーしんどかった」には思わず笑ってしまいました。道頓堀は、案の定(笑)また解放区状態になっています(笑)。在阪の民放テレビ局は「優勝特番」終夜放送だったのでしょうか? タイガース ファンの皆さん、優勝おめでとう ございます。

 FM長野を代表するアナウンサー・大岩堅一 アナの前身は、大阪・ABC朝日放送の社員アナウンサーでした。入社は 1980年 4月。水曜深夜に林真美さんと担当していた「ABC ヤングリクエスト」を、私は 茨城で聴いていたものです。「ABC ヤングリクエスト」は、深夜 11時から午前 3時まで、週 7日間 毎日休まず生放送をしていた非常に珍しい番組でした。

 ABC独特のブザー音の様な 1点時報のあと「葉書で当てよう 車と一万円!ABC ヤングリクエスト」との番組コール。そしてキダタロー作曲のテーマソングがワンコーラス流れて、毎日番組が始まります。日替わりで出題されるヤンリククイズは、正解者の中から 1万円を 1名、そして 1ヵ月の全正解葉書を抽選して 1名に日産の大衆車サニーが当たる超大型懸賞でした。

 リスナー重視で、クラシック音楽もリクエストに応ずる懐の深さと、純粋にリクエスト葉書の枚数だけで決定するヤンリク ベスト20(月曜から票数を累積して、日曜最終発表になるベスト15の時代もあった)を毎日発表して、手堅く人気曲も連日オンエアーするシステムで超人気 深夜番組となり、毎日 3万枚近くのリクエスト葉書が、関西圏そして全国から届きました。

 特にABC ヤングリクエストの放送終了は、午前 3時から 2 ~ 3分オーバーするのが 味になっていました。後番組がなくヤンリクの担当アナが、終了アナウンスをして停波するだけなので、多少の延長がフリーだったからです。私が聴き始めたのは、乾龍介 アナの全盛期で、大岩堅一 アナの頃は、小田寿一 アナ・太田元治 アナ・石原勝 アナなどが担当していました。

 ABC朝日放送には、30分の帯番組ながら、上方お笑い界のオールスターで構成していた「日産ミュージックギャラリー ~ ポップ 対 歌謡曲」や、この「ABCヤングリクエスト」など独創的な番組で満ちていました。FM長野・大岩堅一 アナは、帯のリクエスト番組こそ最も人気が出る、聴取者参加のラジオ番組のスタイルであると、信州に伝えてくれた放送人です。


(追記) 2006年 3月に、大岩堅一 アナは FM長野を退社されました。

第39回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    諫山実生「恋花火」
    NHK教育・ミニ音楽番組「みんなのうた」8 ~ 9月 オンエアー曲
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「地球に乾杯」テーマ音楽 [羽毛田丈史]
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [エンニオ・モリコーネ]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    day after tomorrow “Starry Heavens”
    ♪ 転調に やや難があリますが、和声が際立っている佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    day after tomorrow “These Days”
    NBS フジ・ドキュメンタリー番組「奇跡体験!アンビリバボー」エンディング テーマ曲

 「チャート」は、流行音楽の順位表だけに限りません。元々チャートとは、船舶 航海の際に重要な役目を果たす「海図」の事です。受験参考書に「チャート式」と称するものがあり、その表紙に、昔は 海図の絵が描かれていました。他にも日曜 夜8時のNHK大河ドラマでは、テーマ音楽が流れるタイトルバックなどにも、チャートの一種を見つける事ができます。

 テレビドラマに関して、出演する俳優達の紹介順『クレ順』は、俳優の格付けを示す「チャート」を意味しています。NHK大河ドラマの場合、その クレ順の権威は 極めて高いのです。1画面に 1人だけ名前がクレジットされる俳優を「ピンクレ」と呼び、一枚看板 と称されています。主役の次からのピンクレは、何番手と呼ばれ、ドラマを支える中堅俳優の格付けになります。

 但し クレジット順の真ん中あたりに、ポツンとピンクレが出た場合「中トメ」と言い、特殊な高格付けです。一番 重要なのは、最後に「ピンクレ」で紹介される俳優たちのグループ。通称「トメG」とも呼ばれます。その「トメG」の中で、ラストに紹介される俳優、通称「トメ」は 最重要です。私は、この「トメ」が、主役よりも重い最高俳優だと考えています。

 また大河ドラマでは、最後から 2番目に紹介される俳優「トメ前」より、トメGで最初に紹介される、トメGトップのほうが、格付けが高いと判断出来るのです。今年放送の大河ドラマ「武蔵」の場合、藤田まこと・渡瀬恒彦らが「トメ」を獲得。各放送エピソードにおいて、最高の格付けを受けています。このブログでは、次の通りに 初めて格付けを整理してみました。

 2003年 NHK大河ドラマ「武蔵」21日 放送・第38回「決闘!巌流島」
【タイトルバック・クレジット順序(配役発表序列): ◯ 市川新之助 ➝ △ 堤真一 ➝ 米倉涼子 ➝ △ 内山理名 / ◯ 寺島しのぶ / ◯ 松岡昌宏 ➝ △ 宮沢りえ / ◯ 宇津井健 ➝ △ 夏八木勲 ➝ △ 寺田農 ➝ △ 中村玉緒 ➝ ◯ 中井貴一 ➝ ◎ 渡瀬恒彦 】

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に 1人だけ配役が紹介される)俳優を、ブログでの格付け対象としています。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや 区切り方にも意味があり、それらを分析しました。 / や ➝ は、表示間隔の強弱を表し、無印  △  ◯ の順でランクが上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは 独自な格付けを打っています。

 音楽だけでなく、テレビドラマや映画の中にも「チャート」は存在するのです。このブログでは、テーマ音楽と共にオープニングで発表している NHK大河ドラマ や、国民的人気を博したテレビドラマのタイトルバック・クレジット(配役発表)序列『クレ順』を、権威ある「俳優のチャート」として、前述のフォーマットで、今後ご紹介していきたいと考えています。


ブログ開始は 2003年です。

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